どんなに気をつけていても、彼氏をうっかり怒らせてしまうことがありますよね。

理由は分からないけれど、彼氏が何となく不機嫌という場合もあるでしょう。ここで重要なのは、フォローの言葉。

そこで今回は、彼氏を怒らせてしまった場合、シチュエーション別に上手な対応方法とNGな対応方法を紹介します。

彼氏を怒らせた原因別に対処しよう

1: 遅れた・忘れたとき

待ち合わせ時間に遅れた、返事するのが遅くなってしまった、確認するのを忘れてしまった……。当然、彼氏は不機嫌になりますよね。

このような場合、言い訳はかえってよくありません。

まずは 「ごめんなさい」と謝罪の言葉を。遅刻してきたとたん「それがね、大変だったのよ」が第一声だとよけいに腹が立つので、心から謝りましょう。

「出ようとしたら電話がかかって来た」という言い訳はよく聞きますが、「またかけ直す」と切ればいいだけなので、遅れた理由にはなりません。

「彼氏に『チケットを取るよ』と言われたけれど、連絡がないから忘れていました。ところが、前日に急に連絡が来たので『その約束ちゃんとしてなかったよね、予定があるんだけど』と言ったら怒ってしまいました」(みほさん・22歳)

これは“報連相”ができなかったため、彼氏のプライドを傷つけてしまったようです。

恋愛の場合は「言わなくても分かっている」となりがちですが、お金や手間がかかわることは、仕事と同じように対応しましょう。