- 愛情表現をしているのに伝わらない
- 彼からの愛情表現が伝わってこない
- お互いが望むデート(過ごし方)にズレが出てきた
このように、彼といまいち感覚が合わない……。そう感じることはありませんか?
それは、脳の『優位感覚』の違いによるものかもしれません。
私たちは、目や耳、皮膚などの感覚器官を通し、脳に情報をインプットして整理します。その際、人それぞれ優位に働く感覚があるのです。
『視覚優位』、『聴覚優位』、『身体感覚優位』。
この3つの感覚の違いを理解すれば、彼のことをより理解できるようになります。また、今よりもっと愛情を深めていくことも可能です。
3つの優位感覚の違いと、それぞれのタイプに合わせた効果的な愛情表現についてお伝えします。
優位感覚の3タイプとは?
視覚優位(Visual)タイプの特徴
「“海”といえば?」と質問されたら、『青い空』『白い砂浜』『海にいる人たちの笑顔』など視覚的な要素を主に強く思い浮かべるのがこのタイプの人。
オシャレな人が多く、話すテンポは早め。考えるとき視線は上に向きがちです。
頭の中で映像を思い浮かべながら話すので、頭の中の映像が切り替わるとパッと話が飛ぶこともあります。
図や絵、写真を使って説明すること、あるいは説明されることを好む傾向にあり、物を選ぶときはデザインやカラー、トレンドを重視します。
「話が見えない」「見通しは明るい(暗い)」「~なように見える」など視覚的な表現を使って話すことが多いです。
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