「許せる不倫」と「許せない不倫」を判断するポイント
一般的にみて、「不倫は許されない」という前提だったとしても、傍観者、つまり“他人”が、「許せる不倫」だと感じてしまうポイントや条件は何なのでしょう?
ポイント1:キャラクター
「不倫をした、しない」の問題よりも、不倫をした人の“キャラクター”によって「許せる、許せない」の判断をする人も少なくありません。
倫理上、許せないことであっても、その人のキャラクターによっては「なんとなく許せてしまう」ということを不倫問題以外でも経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
ポイント2:誠実に対応する
起きてしまったことや迷惑をかけた人に対して謝罪をし、言い訳をせず真摯に受け止めて対応することで、人の印象は違ってきます。
言い訳をしてごまかしたり、自分を正当化したりする人に対して、他人はそれほど寛容ではありません。
ポイント3:覚悟を示す
不倫相手とキレイさっぱりと別れる覚悟、もしくは配偶者と別れて不倫相手を愛する覚悟、そして責任を取る覚悟など。
周りからどんなことを言われようが、自分が決めた意志を貫き通す“覚悟”が感じられる場合、他人は応援したくなるものです。
まとめ
結論を言うと、「許される不倫」というのは、その人それぞれの“主観”でしかないということです。
不倫をしている当事者が、「許される不倫かどうか」を決めることではないし、決めてはいけません。
また、不倫をしている男女の裏側には、ケジメをつけなければいけないことがたくさんあります。
でも2人が本気なら、覚悟をもって誠実に対応することで、望む方向に進むことも夢ではないと感じます。
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