2: 友人たちが離れていった

「以前の勤務先で既婚者の同僚とダブル不倫をしていました。当時の私は既婚者のくせに罪悪感が薄く、彼のことが好きという気持ちが強すぎて道徳的にもおかしくなっていたのか、友達にも平気で不倫をしていることを公言していました。

まだ結婚して1年ちょっとしか経っていないときだったので、私の話を聞いた友人たちはみんな内心でドン引きしていたんだと思います。

そのうちに気づいたら、どんどん私のまわりから友人がいなくなってしまったんです。みんな私がダブル不倫をしているという事実に呆れてしまって、私との距離をとっていたんでしょうね。

それから半年ほどして不倫を終えましたが、友人に連絡してみてもノリの悪い返事しか戻ってきません。休日になっても会う友達がいなくなってしまって、孤独な生活を送っています」(34歳・女性)

不倫をしている友人を応援する人は少ないですよね。

面と向かって本人に指摘しなくても、不倫をしていると知った時点で関わりたくないと思う人が多いのではないでしょうか。