3: 子どもにも知られてしまって…
「親しい友達が、飲み会で知り合った男性とダブル不倫をしていましたが、旦那さんにバレて大変なことになっていました。
離婚の話し合いも揉めまくって、お互いに弁護士を入れて半年近くかかっていました。最終的に、親権は旦那さんになって離婚が成立したそうです。
さらに悲惨なのは、旦那さんが話したらしく子どもにも不倫の事実を知られてしまい、子どもが母親に対して強い嫌悪感を抱くようになったとか……。
離婚してからの面会の頻度を決めていたのに、子どもに「会いたくない」と言われ続け、その友達はもう何年も子どもに会えていないと言っていました。
自業自得なんでしょうけど、話を聞いていて、なんだかすごく哀れだなって思ってしまいました」(38歳・女性)
子どもにとって親の裏切りは大きな傷を伴います。家庭が壊れるだけでなく、その後もずっと子どもの心に傷を残し続けることになるため、不倫を甘く考えるのは間違っていますよね。
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女性の社会進出が進んだことも、ダブル不倫が増えている要因のひとつかもしれません。
しかし家庭がある立場でよその人と深い仲になってしまえば、どんな言い訳もできませんし、これまで築いてきたものを一瞬にして失ってしまうこともあります。
「自業自得」のひと言で片付けるには、あまりにも悲惨すぎる結末を迎える事例も多いのではないでしょうか。
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