開園40周年を迎えた東京ディズニーリゾート。
そのお祝いのモチーフには、長編アニメーション映画『ピーター・パン』に登場する「ティンカー・ベル」がたくさん使われています。
新しいメニューやグッズの他にも、パーク内やホテルなど様々な場所で彼女を見つけることができます。
どこにいるかご存じですか?
東京ディズニーリゾートの過去と未来に、妖精の魔法を感じてみましょう。
ティンカー・ベルとは
ディズニーの「ティンカー・ベル」は、長編アニメーション映画『ピーター・パン』(1953年2月5日に公開)に登場する妖精。
通称「ティンク」
ピーター・パンが大好きで、いつも彼のそばにいてやきもちを焼いたり彼を助けたり、様々な表情がとってもチャーミングな彼女。
2002年公開の『ピーター・パン2』、2023年ディズニープラスオリジナル作品として配信された実写版『ピーター・パン&ウェンディ』にももちろん登場しています。
アニメーション作品『ディズニーフェアリーズ』(2008年~)では「ものづくりの妖精」として仲間の妖精たちと一緒に、より、魅力的な姿を見せてくれました。
東京ディズニーリゾートの40年間にも
東京ディズニーリゾート40周年のスペシャルイベント“ドリームゴーラウンド”では、あちらこちらにティンカー・ベルのモチーフを見つけることが出来ます。
グッズやメニューにも彼女のシルエットが。
東京ディズニーランドのエントランスを抜け、ワールドバザールへ向かう時、40周年のデコレーションの横にもティンクの姿がありました。
そこを抜けて、振り返って窓を見上げてみてください。
実はずっと前から、その窓にティンカー・ベルが描かれています。
ゲートをくぐるときに、私達ゲストはいつも妖精の粉を浴びていたのですね。
シンデレラ城にも、40周年のデコレーションが施されています。
40周年のロゴと各パークのアトラクションが描かれたバナーは、夜になると光りが流れるようにキラキラと輝きます。
これが、ティンクが魔法をかけているようにも見えるのです。