暑さの厳しい夏を乗り越えるには、接触冷感レギンスの活用がおすすめ。
2023年、ワークマンから発売された「レディースクールシールドネオ冷感レギンス」は仕事やスポーツはもちろん、お出かけする際に着用するだけで涼しく快適に過ごすことができます。
しかし、接触冷感って本当に涼しい?運動しても暑くならない?など気になる方も多いと思うので、実際に着用レビューを大公開!運動後の着心地や熱のこもり具合などもお伝えするので参考にしてみてくださいね。
そもそも接触冷感インナーにはどんなメリットがあるの?
接触冷感インナーは、肌が触れると冷たく感じられる素材のインナーで肌触りがいいのが魅力的ですよね。着用すると冷んやりした心地よさも快適です。
接触冷感インナーに使用される素材はポリエステル、ポリウレタン、レーヨンといったものが多く、熱を伝えやすく水分を吸収しやすいといった作用があります。
さらに生地の繊維には水分が含まれており、その繊維が人の熱を吸収することから冷たく感じられる仕組みになっているのです。
「接触冷感インナーは意味がない」と感じてしまう要因は?
暑い夏でも汗がベタつかず快適な着心地が体験できる接触冷感インナーですが、「全く冷たくない」「全然ひんやりしないから意味ない」と感じてしまう方も多いですよね。
接触冷感の素材であるナイロンは体内の熱を奪い取る仕組みになっているので、着用直後は冷たく感じますが、時間が経つにつれて肌と生地の温度差がほぼ無くなっていくことから、ひんやり感を感じられなくなってきます。
そのため、吸湿性・吸水性のない接触冷感インナーは持続性には期待できないため選ぶ際には注意が必要です。
接触冷感インナーの失敗しない選び方
接触冷感インナーを選ぶ際には、ひんやり感だけではなく「UVカット」が備わったものを選びましょう。
紫外線は肌へ影響を与えるだけでなく、疲労の蓄積や免疫機能の低下にも関わってくるので、UVカットが施された接触冷感インナーは、体の健康を保つうえでも大切な役割を担っています。