「苦手なものはありますか?」
意外でしたが、これは「『好きなものは何ですか』とストレートに聞かれるより『嫌いなものは、苦手なものは何ですか』と聞かれたほうが、優しさや思いやりが感じられてうれしいから」とのこと。
「たとえば食事やお弁当を作ってくれる状況になったとき、『何か嫌いなものってある?』と聞かれたほうが答えやすいし、なんか優しい女性に思えるんですよね」
これは「好きなものは質問され慣れているからかな?」と思っていたのですが、この質問でその女性の思いやりがより一層わかるということだったのですね。
「趣味や好きなことは?」…でも“共通の話題”はココに気をつけよう
趣味のこと。好きなこと。旅行やスポーツなど、男女を問わない共通の話題は盛り上がります。でもそこは自分も興味を持っていて、なおかつ……と言った形が望ましいですね。
Bさん(30代前半男性)は、「たとえばスポーツを一切しないのに『そのスポーツはどんなところが大変ですか』とか、深く突っ込まれるとなんだかわざとらしい気がしてしまう。ひとつも興味がないのに話の糸口として聞いてる……と思うと話すのがめんどくさいです」とのこと。
でもこれってモテ男の意見かも。モテに縁遠い男性ならうれしいと思いますよ。
興味があるふりをして聞くより、「あなたの話を聞いて興味がわいた。もっと聞きたい」という感じで聞いてみたほうがいいのかも。
いかがでしたか。鉄板の質問、共通の話題、ストレートな質問、思いやりを感じる質問がうれしいようですね。「盛り上げるため」とモテ子は言っていましたが、リサーチの意味もありました。
話も盛り上がって好意も持ってくれるかもしれない……とくれば、積極的に質問するのが“いろいろとオトク”かもしれませんね。