紫外線カット機能付き
ワークマンのレジストスクエアタープの魅力は、耐水圧だけではありません。もう1つ注目すべきは、紫外線を遮蔽するUPF50+の性能を持っていること。
UPFとは「Ultraviolet Protection Factor」の略で、紫外線をどれだけ遮断できるかを示す数値です。UPF50+というのは、タープが通す紫外線を約2%以下に抑えるという意味です。
夏季のキャンプでは、強烈な日差しによる熱中症や皮膚のダメージが怖いですよね。このタープのUPF50+性能があれば、それらのリスクを大幅に軽減できます。
炎天下のもとでも、テント内が暑くなるのを防いだり、食事や休憩の際の日陰にしたりと、肌を守りながら屋外で快適に過ごすことが可能ですよ。
キャンプ初心者が設営してみた!
キャンプ初心者の筆者が、1人でワークマンのレジストスクエアタープを設営してみました!
「フィールドコア」とプリントされた専用の袋から内容物を取り出します。収納袋はタープと同じブラックで、持ち手がついていて移動の際に便利です。
収納袋には、丸められたタープと共に、ペグやポール、ロープ、説明書がキレイにまとめられていました。
具体的には、本体のタープと、短いポールが10本(5本ずつつなぎ合わせて2本のポールにします)そして地面に固定するための8mmのペグが8本。
さらに、タープとポールをしっかりと固定するための自在付きロープが4本ずつ、合計8本が用意されています。
ポールを組み立てる
説明書は図と文字が大きく、初心者でもわかりやすいです。
まずはじめに、ポールを組み立てます。
5本のポールを手軽に差し込むだけでつなぎ合わせて、長さ231cm×2本の長いポールができます。
差し込むだけで連結できる設計なので、誰でも簡単に組み立てられますよ。
ポールの一番上には、タープに差し込むための細いシルバーの棒、一番下の部分にはゴム足がついているように組み立てます。
ポールを差し込む順番を間違えないように注意してください。
基本はポールを5本ずつ使いますが、ポールの本数を調整することでタープの高さを変えられます。様々なシチュエーションに応じた高さでタープを設置することができますよ。
ここまでの過程は1人でも余裕で対応できました。