3: 程よい距離を保つ

年がら年中一緒にいたり、LINEをしていたりしては、ふたりの関係が窮屈になることもあります。

愛の深さは、距離ではありません。依存する関係では、ふたりの絆は逆に脆くなる恐れもあります。

「好きだから」「恋人だから」と、すべてを知る必要はありません。わからない部分もあって当然ですし、知るのはいまのタイミングではないかもしれません。

相手に踏み込み過ぎず、距離に応じた関係を大事にしましょう。

居心地のいい雰囲気を意識して作ることが、長い目で見てお互いのためになります。

生涯のパートナーに考える人なら、「生涯にわたって相手を知っていこう」くらいのスタンスで、丁度いいのではないでしょうか。

4: 相手との温度を合わせる

よく仲のいい恋人、夫婦は似た者同士といわれます。もしかしたら付き合い、連れ添いを通じて、空気や習慣が似てくるのかもしれません。

相手と仲良くやっていきたいなら、そんな空気や習慣を似せてはいかがでしょうか。

たとえば、相手が週末楽器を習いに行っているなら、あなたは週末図書館で本を読みに行くとか。相手がYouTubeを見るのが趣味なら、あなたはNetflixの会員になるとか。

このように、趣味を合わせるよりも、彼の温度(空気や習慣)を似せてみてください。

それなら無理のない付き合いができますし、予定も合わせやすく波長も自然と合っていくのではないでしょうか。