4:あらゆるところに落書きする

子どもにとって、あらゆるものがキャンバス。与えたノートに描くだけでは飽き足らず、目に入るいろいろなところに絵を描き出します。

「ノートの中だけじゃなくて表紙にも、家の勉強机や筆箱にも好きなアニメのキャラクターの絵を描いています。学校の机には描いていなかったのでホッとしました」(小3のママ)

「学校でも習いごとでも、隙あらば教科書に落描きしています。集中していないのが丸わかり! ゴミ箱や鉛筆削りも、真っ白なものにしていたらやられました…次は黒にしようと思います」(小2のママ)

家の壁など描いてほしくない場所に描いていたら注意するところですが、ギリギリ自分の持ち物であれば見守るくらいにしておかないと、ママも怒り疲れてしまいそうです。

5:異様に汚れて帰ってくる

とにかく体力オバケで活動量が多い子も。あてはまらない子もいますが、やはり比較的運動量が多いなと感じる子が男の子には多いです。

「Tシャツなどは長く着られるようにちょっとサイズの大きいものを買いますが、パンツはジャストサイズしか買いません。すぐに膝のところに穴をあけるので、多少大きいものを買ったとしてもどうせ次の年までもたない…」(小1のママ)

と嘆くママがいるように、動きも激しく(無駄な動きが多いとも言う)ダイナミックな男児は洋服もすぐ汚すし早めにダメにします。穴があく、破れるなどは日常茶飯事!

洋服が汚れる理由もさまざまですが、そもそも「汚れることを気にしない」のかもしれません。

「砂場に行ったとき、なぜかニコニコしながら砂を頭からかけている男の子が。我が家の男児も見事に真似し出して、2人で楽しそうに砂を頭からかぶっていました…目に入ったら痛そうだから気づいてすぐに止めたけど、払ったつもりでもお風呂で洋服を脱いだときにあちこちから砂が出てきました」(3歳のママ)

「雨上がりの水たまりには要注意。小さい頃から、水たまりは入るためにあると言わんばかりに絶対にボチャンと行きます。スニーカーだろうと関係なしです」(年長のママ)

「休日に公園でお友達と集まって遊んでいるとき、そのままみんなでランチに行こうとなったんですが、男の子は数名服が汚れすぎていて一旦家に帰って着替えてから行くことに」(小3のママ)

とにかく出てくる、子どもの破天荒なエピソード。男の子は汚れることや濡れることをあまり気にしない生き物なのでしょうか…。