3: 料理や内装にダメ出しをする

「連れて行ったお店にダメ出しをする子には、奢りたくない! って思っています。

自分が気に入っている店や何度も通っている店のときほど、気分が悪いですね。

こういう女性は、その店にこちらがよく行っているのを知らないで言っているのかもしれないけれど、評論家気取りで文句ばかり言うのって常識ないなって思うし、何様? って思っちゃうほど不快です。

反論して喧嘩になるのもおとなげないと思うから、不愉快でも黙っていますが、こういうタイプの女性を彼女には絶対にしたくないし、次のデートもないですね」(39歳男性/経営)

気に入っているものをけなされれば、誰だって気分が悪くなりますよね。

思ったことを素直に口にすることを美徳としているタイプの女性に多い言動かもしれませんが、男性への配慮が欠ける言動と受け取られても仕方ないでしょう。

男性たちが「奢りたくない」と感じる女性の共通点としては、男性の気持ちに配慮しないことが挙げられます。

関係性にもよりますが「奢ってもらって当たり前」という態度をしないのはもちろんながら、相手の気分を害するような行動や発言を控えることが、会計時の不快感を避けるには欠かせません。

会計のときに嫌な気持ちが残ってしまえば、次のデートにもつながりません。

仮に奢られたい気持ちがあったとしても、相手に不快感を残すような言動は避けるのが恋愛上手になる近道です。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」