こんなふうに使ってみよう
Mark: Steve is really getting on my nerves these days.
Lisa: Really? Why?
Mark: He's had a big head since his article was published in that magazine.
Lisa: He seems fine to me. I think you're being too hard on him.
Mark: Hmm, maybe you're right. It was a good article.
Lisa: It was! I think we should be happy for him.
Mark: ここ最近、Steveには本当にいらつく。
Lisa: そうなの?なんで?
Mark: あの雑誌に彼の記事が載ってから、天狗になってるんだよ。
Lisa: 私は別に何とも思わないけど。あなたがキツすぎるんじゃない?
Mark: そうか・・・そうかもね。いい記事だったし。
Lisa: そうだよ!彼のこと、喜んであげるべきだと思うわ。
(単語解説)
“get on one's nerves” ~にいらつく、~がしゃくにさわる
“nerves”は「神経」です。何か神経にさわるなあ、というニュアンスです。使うときは“[X] gets on [Y]'s nerves”の形になります。[X]にはイライラさせる人が、[Y]にはイライラさせられている人が入ります。
“have a big head”自己中だ、天狗になる
自分勝手なふるまいをしていたり、自己中心的な意見ばかりを言う、という意味です。Steveは自分のことをすごい存在だと思っていて、王様のようにふるまっているとMarkは思っているわけです。“a big head”ではありますが、よく言う「頭でっかち」とは意味が異なりますので、ご注意ください。
“be hard on [ ]” [ ]にキツい、厳しい
誰かや、ある物事に対して厳しく批判したり、誰かに対してシビアで厳しい態度をとることを言います。特に、誰かが間違いを犯したり、無作法なふるまいをしたりしたときに、必要以上に厳しくあたることを言います。
いかがでしたか? 次回は「同僚をランチに誘う」ときに使える英会話です。
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