こんにちは、英語が出来ない民です。
海外パークって楽しいですよね。
あまりに楽しくて、気が付いたら世界中のディズニーリゾートを訪れていました。
初めに言っておくと、私はキャラクターグリーティングがとても好きです。
海外限定コスチュームのミッキーや、2020年現在、日本ではグリーティングが出来ないエルサ、そして大好きなラプンツェルにゆっくり会うために、軽率に飛行機に乗って海を越えます。
海外でのグリーティングになるため、当然日本語はほとんど通じません。
そして私は、ほとんど英語が話せません。
でも、海外パークでのキャラクターグリーティングは、はちゃめちゃに楽しいのです。
と言うわけで、英語が出来ない民がいかにして、英語圏のキャラクターと楽しいグリをしているのか、そして誰でも出来る! 英語が出来ない民が海外パークで楽しく過ごすコツをお伝えします。
コツ1 英語が出来ないことは気にしない!
はっきり申し上げましょう、私は2019年9月時点でのTOEICは365点です。
わあ1年間だ〜と思った点数なので、しっかり覚えています。
「どうせ、英語が出来る人の謙遜コミコミの自称英語が出来ない民でしょ」と思われた方、気持ちは分かりますが、数字は嘘をつきません。
ね、英語が出来ない民でしょ。
しかし私は海外のディズニーリゾートに10回ほど行っていますし、そのうち5回は一人旅でしたが、英語が出来ずとも楽しんでいます。
というわけでひとつ目のコツですが、「英語が出来ないことを必要以上に気にしない! 」です。
いやもうね、出来ないもん気にしてもしょうがないんですよ、マジで。
とにかく「出来ない」「わからない」を理由に、諦めるのをやめることが第一歩です。
大事なのは、「出来ないけどやる」これだけです。
エルサやラプンツェルなどのフェイスキャラクターは別ですが、ミッキーやミニーちゃんとのグリーティングは、基本的にはボディランゲージでコミュニケーションを取りますよね。
少し気恥ずかしいかもしれませんが、身振り手振りは大きく行きましょう。
自信がない…という方は海外ドラマを見て参考にするといいかもしれません。
向こうの人たちマジであんな感じなので。
ボディランゲージ以外にも、感情表現の面では投げやりな英語でも、実際結構伝わります。
グリーティングではありませんが、カリフォルニアのディズニーランドにて、現地のキャストさんが、私の持ち物に猫が噛んで空けた穴があったのですが、その穴を見て、これどうしたの? と聞いてきました。
私「マイキャット、ガブー」
キャストさん「ああ、猫にやられたのね」
バッチリ伝わりました。
私の英語なんて大体こんな感じです。
例えば、日本に来ている海外の人が、たどたどしくも頑張って日本語を話していたら、助けてあげたくなりますよね。
それと同じで、私の経験上、アメリカでは、特にアメリカのディズニーリゾートは、親切な人が本当に多いです。
一生懸命伝えれば、周りの人がきっと助けてくれます。
もちろん様々な人がいるので、嫌な人、感じが悪い人がいることも事実です。
私も「言語がわからないこと」、「日本人であること」を理由に、カチンと来ることをされたことがありますが、でも、圧倒的に優しい人の方が多いのも事実なんです。
ただ、その親切につけこんで、「私は英語が出来ないんだから、そっちが理解してよ」のような態度は絶対やめましょうね。
やってみると、意外と出来るものですよ。