世界で唯一『ズートピア』のエリアがオープンした上海ディズニーランド。

日本からの距離も近く、人気の海外ディズニーパークでしたが、現在は簡単には渡航できなくなっています。

上海ディズニーランドに日本から行くにはどうすればいいのか解説します。

※2024年6月現在の情報です。渡航の際は中国ビザ申請センターなどで最新の情報をご確認ください。

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新エリア「ズートピア」もオープン!

世界最新のディズニーリゾート、上海ディズニーランド。

開園から8年が経ちましたが、「カリブの海賊:バトル・フォー・サンケン・トレジャー」など今でも世界トップレベルのアトラクションや、他に見ないエリア構成など、世界唯一のパークとして独自性を持っています。

しかし2020年以降、日本から簡単には渡航できない状態が続いています。

4年間で、上海ディズニーランドも色々と姿を変えました。

2023年12月には、新エリア「ズートピア」がオープン。

ズートピアの街並みが再現されたエリアで、世界でも上海にしかありません。

アトラクション「ズートピア:ホットパスート」は、ニックとジュディと一緒にズートピアの街を駆け巡るライド。

最新のオーディオアニマトロニクスと映像、予測不能の動きが体験できる、世界でここだけの新アトラクションです。

シンボルのお城「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」では、新たなナイトショー「イルミネート! 」もスタートしており、大きなお城を舞台に壮大なプロジェクションマッピングと特殊効果のショーが繰り広げられています。

新要素もてんこ盛りの上海ディズニーランド、どうすれば行けるのでしょうか。

上海へ行くにはビザが必要

上海ディズニーランドは、中国本土にあります。

2020年以前は、日本のパスポートを持っている方が中国本土を訪れる際、15日以内の滞在であればビザなし渡航が可能でした。

コロナ禍で運用が停止されて以降、中国と日本の間でビザなし渡航が解禁されていないままです。

同じ中国でも、香港は対応が別で、香港にはビザなし渡航が可能です。

東京から上海へは飛行機で約3時間。

日本から最も近い海外ディズニーパークです。

距離的に最も近いパークが、手続き上は最も難しい場所になっています。

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