【6:本を読んでモチベーションを上げる】
私は仕事柄、気が付くと本や資料が部屋にあふれていることがあります。しかもそこに子供のおもちゃや工作物などが散乱して、部屋がカオス状態になり頭を抱えることも。そんなときは「断捨離」や「ときめき片づけ」の本を読んでモチベーションを上げます。
「断捨離本」の中には、「モノにあふれた部屋はヘドロが溜まった状態」「便秘状態」などと書かれています。ヘドロや便秘の部屋にいるのは嫌だ!と思うと、不要品の処分に勢いがつきますね。
【7:古いものを買い換える】
古くなっていたり、使い勝手が悪かったり、趣味じゃないのに「使えるから」と長年使っているモノがありませんか。そんな「ときめかないモノ」をひとつかふたつ新しいモノに買い替える。そうすると必然的に古いモノは処分することに。
「自分が気に入ったモノ」を新調するだけで、気持ちがスッキリすることがあります。女子は特にこういった「気分」は、とっても大事!
【8:便利グッズを使う】
拭き掃除も、わざわざ雑巾を絞って……ではなく使い古しのタオルや使い捨ての科学雑巾を使う、お掃除ロボットや便利モップ、など便利なグッズは積極的に使いましょう。
使い古しの歯ブラシや綿棒、ボロ布を巻きつけた楊枝など、どんどん捨てられる道具で、普段やらない場所の汚れを掻き出すのもおススメです。キレイになるのが面白くて、やり始めると止まらなくなるんですよね。
【9:迷うものは一時的に保管】
処分しようかどうしようか迷うモノも結構ありませんか。でも悩む時間がもったいない! というときは「迷い箱」「一時保管箱」を作っておくといいかも。
その箱を外に出ていても違和感のないキレイな箱にしておくと、目に付くのでときどきチェックできていいそうです。しまいこまないのがコツ! でも何でもかんでも「迷い箱」に入れてしまうとモノが減らないので要注意です。
【10:家族を巻き込む】
昔から大掃除は家族でやるもの。子供が小さいから、ダンナさまが仕事で忙しいから、と主婦やママがひとりで頑張らないこと! 大掃除は子供に「家事」を教える絶好のチャンスです。これを機会に、いろいろお手伝いしてもらっちゃいましょう。
お風呂スポンジや、子供用モップやエプロンなど、楽しく掃除ができるグッズを揃えてもいいかもしれません。
どうでしょうか。「大」掃除じゃなくても、「新年に向けた、ほどほど掃除」くらいならできそうな気がしてきませんか?