せっかくご縁あって結婚しても、新婚時代から結婚生活がうまくいかなくなれば、スピード離婚のリスクが上がってしまいます。

本人にそのつもりがなくてもどちらか一方に夫婦になった自覚に欠ける行動があると、新婚当初から不協和音が起きやすくなるようです。

今回は、新婚期から早くも夫婦仲がおかしくなってしまう人にありがちな特徴を紹介します。

新婚なのに不協和音…原因になるのはこんなこと

1: 夫婦別会計意識が強すぎる

近年は夫婦共働きが一般的なので、夫婦それぞれが自分の収入を管理するスタイルも増えています。生活費や家にかかるお金は共通の口座や財布をつくって、そこにそれぞれが入金をする方法も、新婚夫婦の多くがとっている方法ではないでしょうか。

しかしそのせいで「夫婦別会計」の意識が強すぎて「生活費以外のお金は、自分だけのもの」「自分が稼いだお金は、パートナーにとやかく言われる筋合いはない」と、極端な思考をもってしまうことも。

これが夫婦喧嘩の原因や心が離れる原因になることも多いでしょう。

夫婦は運命共同体かつ生活共同体です。お金に関してどちらかの個人意識が強すぎると、家計運営に連携がとりにくくなります。