2:「ご趣味は?」
よくある質問のように聞こえますが、この質問の真意はズバリ「趣味にお金を費やしていますか?」です。
どんな趣味かにもよりますが、何か熱中している趣味がある場合は結婚よりも趣味にお金や時間を使いたいと考えていることも多いでしょう。
たとえば、ダイビングやゴルフなど道具やライセンス取得にお金がかかるものは危険信号。その趣味にお金や時間をたくさん使っているようであれば、しばらくは結婚を考えないはずです。
趣味に没頭する人であるほど、結婚相手を探す優先順位は低い傾向にあります。
結婚すれば、自分の稼いだお金と時間を自分だけに使うことは難しくなります。自分と家族を理由に、それらを使わなければなりません。そのため、結婚はできれば避けたいと思うこともあるようです。
3:「○○(お相手)の友だちと一緒に遊ばない?」
お付き合いしている相手の周囲の友人や知人に会わせてもらえないという悩みを感じる人は少なくありません。なかには友人にパートナーを紹介する自分の姿を想像して恥ずかしがる男性もいるかもしれませんが、そうでないパターンが厄介です。
本気で将来を考える相手であれば、自分の友人に紹介するケースが自然と多くなります。
昔からの仲間を大事に思うほど、その仲間に彼女を受け入れてもらいたい気持ちが膨らむのです。彼の家族はもちろんですが、彼の友人も関門と覚えておきましょう。
また、周囲の友人に知らせることには紹介だけでなく「パートナーに覚悟をみせる」という目的もあります。破局後の多方面へのケアなど、ある程度のリスクをもってしても紹介したいのは並々ならぬ気持ちのはずです。