4:「今までのお付き合いの期間ってどのくらい?」

一見すると「長くお付き合いが続く方が、安定した結婚生活を送れそう」と思う人もいるかもしれません。しかし、そう思い込みすぎるのは要注意!

そんな彼には、長年結婚のチャンスがあってもしてこなかった人である危険性も。4、5年付き合った経験が複数回ある妙齢の大人は、もしかしたら数多のパートナーを泣かせてきた張本人の可能性があります。

それでいて、こうした人は人当たりがよく結婚相手に向いているかのように目に移るのが大きな罠。結婚を目指す人にとって高リターンであり高リスクです。甘言に惑わされず、避けた方が時間がよさそう。

恋愛とは違い、「好き」という感情だけでは乗り越えられないのが結婚。心から惚れている男性であったとしても、彼との将来がまったく考えられないような人であったのなら一考するべきでしょう。

そして何より、しっかり結婚をイメージしているかを見極めるのには、時間がかかります。

今の自分が他の男性でも結婚したいのか、不安でも彼と一緒にいたいのか、まずは自分と向き合う必要がありそうです。

千葉県出身。ライター/編集者。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。大学で心理学を学んだことに影響され、自ら恋愛診断を生み出すまでになる。おもに恋愛、漫画書評、旅行のコラムを執筆。趣味は散歩。X