そんな中、厳かな神事を終えたばかりの仮面宣伝マンが祈願のお札を持って登場。
普段はNGになることが多い写真撮影もこの日はOKで、それこそ積極的に撮影して画像をツイッターやフェイスブックなどのSNSにアップしたら、ここでしか手に入らない限定の記念品がもらえるとあって、みんなデジカメやスマフォでバシャバシャバシャ。
係員の指示通り20人ずつ順番に撮るマナーのよさは、さすが『仮面ティーチャー』のファンといった感じだが、それにしても行列が途絶えない。集まった人たちは女子高生のグループから会社を抜け出してきた娘の影響で藤ヶ谷のファンになったという主婦まで多彩で、写真撮影の後に配られた「謹賀新年」の文字が入った超レアな特製ステッカーを手にみんな本当に嬉しそうな笑顔を浮かべている。
しかも、一度姿を消した仮面宣伝マンがカーテンコールのようにもう一度現れるサプライズもあって、現場の熱気はいつまでも収まらない。
スタッフのジャンバーにプリントされた映画のロゴを撮影する人たちもいて、ファンの人たちが映画を楽しみにしていることを実感する確かな手応えを得ることができた。
だが、仮面宣伝マンの課外宣伝活動はまだ始まったばかりだ。この後も東京都内はもちろん、全国各地に出没予定。仮面宣伝マンに会って、限定のオリジナルグッズをゲットしよう。
関連記事