ド迫力のステーキに驚愕!! 「かわべ」

「かわべ」外観
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店長の川邉さん
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最後に訪れたのは野毛にある「かわべ」(独立系)。JR根岸線桜木町駅から徒歩10分ほどの場所に立地する同店。

さっそく取材の旨を伝えると、営業中にもかかわらず二つ返事で取材OKとのこと! さっそく詳しい話を伺ってみることに。 

対応してくれたのは店長の川邉さん。20歳のころに家系ラーメンの道に進み、「たかさご家」「うえむらや」「吉村家」と家系ラーメン店だけでなく、佐賀のとんこつラーメンの名店「れんげ」で修業を積んできたのだそう。
 

喫茶店のような雰囲気
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いつか自分の店を持ちたいと思っていた川邉店長は、2011(平成23)年3月8日、実家の喫茶店を改装し、「麺屋真(まこと)」という店名で開店。

だが、ラーメン専門店としては厳しいため、定食や丼ものなどのメニューを増やし、それにともなって現在の店名である「かわべ」と変更し、同じ場所で再スタートを切ったそう。

 

 
「生姜焼き定食(850円)」は喫茶店時代の人気メニューなのだとか
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テーブルに目を向けると、そこにはラーメン以外のメニューが。その中でひときわ目を引くものがある。その名も「炙りチャーシュー」。まさかこれは……そう思いながら横にいるマーコ氏を見てみると、同じく「炙りチャーシュー」の箇所を睨んでいる。どうやら彼も確信に変わったようだ。

あらためてラーメンのメニューを見てみると、「炙りチャーシューラーメン(1000円)」の表記を発見! 
まさかこれが……そう思いながら、今回の調査に終止符を打つべく、さっそく注文してみることに。

すると川邉店長から「(肉を)焼くところを見てみますか?」と提案が。

 
 

そこで見たものは…もはやステーキといったレベルのチャーシュー!!

これぞ探し求めていた「ビジュアル」ナンバー1の家系ラーメン!

 
埋金製麺の極太麺
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常識を覆す肉の大きさに思わず絶句したが、麺もなかなかの強者。
なんとソフト麺を製造している埋金製麺の特注極太麺を使用しており、食べごたえも抜群だ。

>家系マイスター・マーコ氏
もはやこのラーメンでスープと麺の説明はいらないであろう。とにかくチャーシューのビジュアルフックおよび食った感が凄まじすぎる!
[マーコ用語]フック…味の強さ

>編集部・千葉
なんでしょう、このパンチ力……。ラーメンがメインなのか、チャーシューがメインなのかどうでもよくなるくらいインパクト大! チャーシューだけでご飯が食べられそう。

<今回の採点>ネ タ 度 :☆☆☆★★(星3つ)
既食メニュー:炙りチャーシューラーメン(1000円)

 

取材を終えて

2013年11月23日時点の家系図

今回は、見た目のビジュアルを重視し、マーコ氏の情報をもとに3店舗調査してきたが、どの店舗もそれぞれ個性あるメニューを提供していた。

また、見た目だけでなく味も個性があるので、興味があればぜひ各店舗の味を堪能してみてはいかがだろうか。


※本記事は2013年11月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。

 
 

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