『インプレッサ』の魅力その2 卓越したシンメトリカルAWD(4WD)システム

堀口氏は「4WDといっても時速40kmを過ぎないと4WDにならなかったり、いつ4WDになっているのかわからない"エセ4WD"は絶対に嫌でした」という。

その点、『インプレッサ』に搭載されているシンメトリカルAWDは、下から見ると完全左右対称の設計が施されている。これは走行時に左右どちらかに重心が傾かないことを意味し、安定した走行が実現できる。

堀口氏が実際に高速道路を走った時の感覚では、「低重心ということもありますが、AWDのおかげで急に横風が吹いても安定しているし、とにかく線路の上を走っているような安定感がある」とのことだ。

 

『インプレッサ』の魅力その3 広い室内。特に後席の快適さ

インタビューをしている最中で気づいたのだが、後席が広い。カメラマンは身長180cmと大柄なのだが、頭が天井についていない。この点は特筆したい点だ。

後席のパッセンジャーも長距離を楽に移動できることは、仲間ともドライブや家族使用にとって重要な要素であろう。

運転している堀口氏の座る前席は後席より一段天井の内装が上がっており、さらにゆったり感がある。また、フロントガラスが大きく設計されているため、見切りも良く運転しやすいことも購入の決めてだったとのことだ。

 

昔の1.6Lクラスの車といえば、狭い・非力・不安定が常識だったが、その常識は『インプレッサ』にはまったく当てはまらない。

 

 

『インプレッサ』の魅力その4 自動衝突防止装置アイサイトによる安全性

自動衝突防止装置アイサイトの実力も紹介しなければならない重要ポイントだ。(※アイサイトは一部グレードのみに標準装備)

このアイサイトは、たんなる自動衝突防止装置だけでなく、全車速追従機能付きクルーズコントロールの機能も併せ持っている。つまり高速道路でアクセルを踏まなくても、前車のスピードに合わせて、適切な車間距離を保ちながら、追従していってくれる。これは非常に長距離移動には欠かせない便利さである。もちろん、前車が急停車したときなどは、アイサイトが自動的に減速し、衝突を防いでくれる。

また、よくある信号待ちで気づかないうちに先行車が発進してしまい、後からクラクションを鳴らされることも、先行車発進お知らせ機能が付いているので、余計なストレスから解消されること疑いない。


以上のような魅力を備えた『インプレッサ』。ぜひ一度、店頭にて実車をじっくり見てみるのが良いだろう。もちろん走りは折り紙付きだ。

スバル『インプレッサ』公式ホームページ[https://www.subaru.jp/impreza/sport/]

人事コンサルタント。大学を卒業後、医療系人材派遣会社(人事)・広告代理店(人事)勤務を経て、密着型人事コンサルティング団体「人事総合研究所」を設立。代表兼主任研究員として、労務相談受付・課題解決に取り組む。得意分野は採用・法務・労務・人事全般の問題解決等、多岐にわたる。