あっという間にこたつのトリコに!
入り方がわからなかったようなので、布団をめくって前足部分を入れてあげました。するとどうでしょう。いきなりこたつ上級者のような態度をとるではありませんか。
はじめてのこたつとは思えないこなれ感をみせました!
「人間かーい!」とつっこみたくなるほどの、くつろぎっぷり。このままリモコンや飲み物を用意して、こたつで過ごしそうな勢いに、飼い主もびっくり。そしてなにより、こたつでくつろぐ姿が可愛すぎる……!
次にスリット部分を開けて、中に入るように誘導してみました。最初は不安そうな様子を見せましたが、入ってみると大層気持ちがよかったようです。名前を呼んでも、チラリとのぞくだけで出てきません。
写真を撮ろうと何度か呼んでみたのですが、迷惑そうに飼い主を一瞥して、またこたつの中に戻っていきました。気に入ってくれたのは嬉しいけれど、なんとなく寂しい……。
こたつから出られなくなるのは犬も人も同じだった!
しばらく出てこないので心配してスリットからのぞいてみると、丸くなって眠っていました。やはり、猫だけでなく「犬もこたつで丸くなるんだ!」と感動。
布団の中に手を入れてみるとほんのりとあたたかく、飼い主的には「ちょっともの足りないかも?」と思うほど。この低めの穏やかなあたたかさが、熱くなり過ぎてのぼせることなく、ずっと入っていられる理由のようです。
■ペット用こたつの注意点■
ペット用こたつはペットの安全に配慮されていますが、間違った使い方をしてしまうと思わぬ事故に繋がるため注意しましょう。
・通電中は天板部分も温かくなるため、必ず布団をかけた状態で使用しましょう
・使用中はペットから目を離さないようにしましょう
・設定温度は低めですが、病気や年齢などが理由で自分で移動できないペットの場合は、脱水症状や低温火傷を防ぐために、定期的にこたつから出してあげましょう
コードには噛みつき防止のカバー網がついていますが、おもちゃなどを噛んで遊んでしまう場合や噛む力が強い場合は、カバー網を破損してしまう可能性もあります。使っていない時はコードを外して片付け、使用中は目を離さないようにしてくださいね。
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はじめてのこたつ、我が家の柴犬もあまりに気持ち良さそうで、一緒に入りたくなってしまったほどです。
残念ながら一緒に入れるほどの大きさはありませんが、今年の冬はペット用こたつでぬくぬく過ごす犬を眺めて過ごしたいと思います。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・種類数は変更となる場合があります。