告白されたけれど、そのときは恋愛感情がなくて交際をお断りすることもありますよね。

たとえばその後、その人を好きになるような変化は心に起こるのでしょうか。気持ちが変わったとしても、「一度振っている」という事実を無視することはできません。

過去にお断りした女性に恋愛感情を抱くのか、そのときはどうするのか、男性たちに本音を聞いてみました。

告白されたあとに芽生えることも…男性の中に生まれる“感情”

相手からの告白をお断りするとき、そもそも「恋愛感情がなくて」という人が多いと思いますが、交際に発展しない以上はその人との関係はいったん止まるのが普通。

振られても好き、と片思いを続けられる人以外は、断られた側もそこで気持ちに区切りをつけます。

その場面は過去になっても、告白されるまで特に意識していなかった女性は「自分を好きになってくれた人」になっており、その後から見る目が変わるというのもよくあることです。

嫌悪を覚えるような人でなければ、好意を向けられるのは誰だってうれしいもの。

その人の言動が気になったり自分にまだ気があるか確かめたくなったり、特別な関心が芽生えます。

そこから恋愛感情が生まれる可能性もあって、振った後で自分のほうが好意を持つ人も実際にいます。

「好きだと言ってくれたときに、俺の長所を具体的に挙げてくれてすごくうれしかった」と話すある男性は、そのときは付き合う気がないから断ったもののそれ以来女性のことから意識が離れず、2ヶ月後に自分から改めて告白し、交際に至りました。

告白は、される側にとっては「自分のことを好きになってくれた人がいる」という事実を残します。

お断りした後でその女性のことをどう思うのか、男性たちに聞いてみました。