ワークマンのセーフティーシューズ「ブレイブセーフティハイカットシューズ」は、滑りにくく頑丈という高性能ぶりが魅力。安全性とスタイリッシュなデザインが融合していて、日常使いにもおすすめなんです。
今回は、実際に履いてみて使用感をレビューします!
「安全靴」と「セーフティーシューズ」の違いは?
安全靴とは、工事現場や重機などを扱う人の大切な足を守ることを目的とした靴です。日本工業規格(JIS)では、「主につま先を先芯によって防護し、滑り止めを備える靴」とされています。
例えば重いものを扱う工場や、建設現場、鉱業など、足元が危険な場所で活躍します。安全靴には、特につま先を保護する先芯が入っていて、これが足を守ってくれるポイント!
特定の材料を使って、JIS規格の安全性や耐久性をクリアしている工場で作られたものだけが「安全靴」と呼ばれます。
一方、ワークマンではJIS規格を満たした安全靴以外の靴を「セーフティシューズ」または「作業靴」と呼んでいます。先芯などはJIS規格を元に作られているため、安全靴ほどではありませんが、機能性に優れているのです。
実は日常づかいにもぴったり!
セーフティーシューズは、ただ危険な場所でだけでなく、日常生活や様々なアクティビティにもぴったりなんです。
アウトドア
セーフティーシューズはアウトドア活動に最適です。ハイキングやキャンプ、トレッキングなど、岩場や不安定な地形でも安心して歩けて、濡れて滑りやすい道など様々な天候にも対応してくれます。
高所作業
足元がしっかり保護されているので、はしごや足場の上での作業でも安心して仕事ができます。靴底にしっかり滑り止めがついていることで、高いところでのバランスも取りやすいんです。
バイク
インターネットを見ると、バイク乗りの方で履いている人も多いようでした。
転倒しても、先芯が入っていることで足先を怪我から守ってくれます。
防災
災害時にもセーフティーシューズは頼りになります。ガラスやがれきの上を歩く際にケガを防ぎ、非常時においても足元の安全を確保するのに役立つんです!
地震や洪水の際、セーフティーシューズがあれば安全な場所への避難もよりスムーズに行えます。
ブレイブセーフティハイカットシューズ/3,900円(税込)
ここからは、ワークマンのおしゃれなセーフティーシューズ「ブレイブセーフティハイカットシューズ」をレビューします!
仕様・カラー・サイズ
「ブレイブセーフティハイカットシューズ」は、ハードな現場向けに開発された頼りになるセーフティーシューズ。日常使いもしやすいカジュアルなデザインが特徴で、一見普通のブーツに見えます。
サイズは24.5から28まであり、様々な足にフィットします。
カラーはブラックのみで、シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力的。機能性とデザイン性を兼ね備えた「ブレイブセーフティハイカットシューズ」は、安全性と快適な作業環境を求める方にぴったりの選択肢です。
サイドファスナーで脱ぎ履き楽々
特徴的なのは、内側に備えられたサイドファスナー。これによって脱ぎ履きがとてもラクになり、少し厚めのズボンでもインすることができます。
また、足首部分にしっかりクッションが入っているので履き心地がとても良いんです。ハイカットで足首からの風の侵入を防いでくれるので、寒い日にもぴったり!