ベビーカーに乗せないと移動が大変! そんなときは?

子どもが成長したらベビーカーを使えなくなるのはわかるけど、便利すぎて卒業したくない! と悩むパパ・ママも多いはずです。

そこで、ベビーカーにできるだけ長く乗せる、楽に移動するためのテクニックもリサーチしました。

B型への買い替えが肝になる!

経験者のママからは、こんなアドバイスがありました。

「B型ベビーカーに買い換えるときに20kg以上の耐荷重のベビーカーを選ぶと良いですよ。子どもが乗りたがらなかったら荷物を乗せるなど、なんだかんだしばらく使えます」(薬剤師/42歳)

一般的には15kgまでというベビーカーが多いですが、このママが言うように耐荷重が重く設定されているベビーカーもあります。海外製だと25kgまでというものもあるようですよ。

我が子が「なかなか歩きたがらない」というタイプの場合、買い替えの際に先を見越してベビーカーを選ぶのが良さそうです。

ベビースクーターとストライダーを活用

子連れの移動を楽にするアイテムはベビーカーだけではありません。

三輪車のような形のベビースクーターに、大人が押し引きできる取っ手がついたものなどで代替するなどの方法もあります。

中でもおすすめなのは、二輪のストライダーにアシスト棒をつけること。

そうすることで、歩きたがらない子どもとでもスイスイ移動ができますし、同時にストライダーや自転車の練習にもなります。

その楽ちんさから、子どもよりも親のほうが「まだまだベビーカーを使っていたい」と思ってしまうことも多いものです。

しかし、ベビーカーを使い続けるかどうかを判断する一番のポイントは、子どもの安全が担保されているかどうか。もう少しだけ……の気持ちが、子どもを危険に晒してしまうことがあります。

移動する際の煩わしさを減らしたいのであれば、ベビーカー選びや代替などを使って、危険のないように上手に対策していきましょう。