【事例3】「35歳の壁」を痛感した美人OL。独身ハイスぺが集まる婚活パーティーでまさか…

港区に住むOLの美登里さん(35歳)。モデル並みのプロポーションで5歳ぐらい若く見えますが、35歳になってから、実年齢を言うたびに男性から「引かれている」と感じるようになったそうです。

「35歳の壁は手ごわい」と婚活パーティーにも呼ばれなくなったことを嘆く美登里さん。

そこでハイスペックが数多く集まるというKという企業が主催する婚活パーティーに友達と参加すると、そこで4歳年上の不動産経営者と意気投合します。

すぐに付き合い、プロポーズを期待していましたが半年後に「家庭がある」と謝罪され、でも別れたくないと美登里さんを引き留めたのです。

ショックを受けた美登里さんは「不倫はイヤ」と拒否します。すると「では愛人になってくれ」と、自分の会社が管理するマンションを美登里さんにキャッシュで買ってくれたというのです。

その頃、美登里さんが勤務する会社の経営が悪化して、給料が下がり、転職も考えていたため、美登里さんの心は大いに揺れたと言います。

「彼は私と絶対に別れたくないというんです。でも家庭に事情があって、離婚ができないのなら、代償を払うというその心意気にほだされてしまいました」

35歳の壁にぶち当たった美登里さんにとって、彼以外の男性が「ここまで自分を愛してくれないのではないか」と自分に自信をなくしているようです。