「愛人という生き方」について

【愛人になる女性の共通点】

コロナ禍や年齢の壁、家庭環境などが原因で心に隙があり、孤独を感じるときなど、ふと「愛情」を求めることがあります。そんなとき、現れる「既婚男性」。

自分に自信がないときや愛に疑念を抱くときに、つい心を許してしまうことがあります。そのような状況下では「自分を愛してくれる男性は他にいないのではないか」と愛に懐疑的になり、拒否することが難しいものです。

【愛人から抜け出す方法】

「愛情」が絡むパパ活は、割り切った関係とは異なり男女の間に深い絆が生まれることがあります。その結果、沼にはまってしまうことがあります。

この沼から抜け出すためには、愛人関係を終わらせ、結婚など精神的に安定した生活を模索するか、または経済的に恵まれた愛人との関係を利用して、留学などキャリアアップに励むことで自立するなど、方向転換を図る必要があります。

愛人関係をずるずると続けることは、結局は孤独に陥ることを意味します。そのリスクを忘れずに、自らの未来を見据えて行動することが重要です。

愛人を貫徹するのも生き方のひとつ、だがその先にあるのは「自分で自分を守る」こと

愛人という生き方を徹底して「愛人業」を極めることも生き方のひとつ。

あなたの一貫した生き方に惚れる中小企業の経営者など、独立開業している男性からプロポーズされる可能性もありますよ!

コラムニスト、小説家、ルポライター。2万人以上のワーキングウーマンを取材し、恋愛、婚活、結婚をテーマに執筆。「英語でリッチ!」で第12回ライターズネットワーク大賞受賞。07年10万人に一人の難病を後遺症なしに完治。「生きるを伝える」(テレビ東京)に出演。ブログ:「恋するブログ☆~恋、のような気分で♪」