【ケロッグ】大豆たんぱく オートミールごはん240g×6袋/2,261 円(税込)

1食分でたんぱく質10.4g!低糖質なのにしっかり甘い「オートミールごはん」

以前、海外留学中の友人からの「コメのごはんが食べたいけど手に入らないので、オートミールをコメ化して食べている」という話を聞き、「そんな方法があるのか」と驚愕しました。

あれから約2年、日本ではオートミールごはんがすでに商品化されていました…!

【ケロッグ 大豆たんぱく オートミールごはん】1食あたり10gのたんぱく質が摂れる

最初はオートミールごはんを見くびっていた筆者(コメ農家出身)。

ところがケロッグの商品を一度試しに食べてみたら意外とおいしいことに気づき、ダイエットのお供にしていたところ、同ブランドのプロテイン強化バージョンが発売されているのをスーパーで発見しました。

【ケロッグ 大豆たんぱく オートミールごはん】白ごはんと比べ食物繊維10倍、糖質60%オフ

「大豆たんぱく オートミールごはん」は、1食分40gでたんぱく質10.4gが摂れる商品です。

白ごはんと比較して「食物繊維10倍・糖質60%オフ」という、驚異の健康食スペックです。

レンジ調理約3分で完成。健康と時短を両立する優秀食品

【ケロッグ 大豆たんぱく オートミールごはん】1分浸水→1分30秒レンチンで炊きたてに

こちらもプロテイン餃子と同様、時短メニューとしても超優秀なのがポイント。

「(1)計量(2)1分浸水(3)1分30秒レンチン(4)まぜる」という簡単4ステップで、ほかほか「炊きたて」に仕上がります。

冷凍ごはんでも解凍に3分かかるので、この手軽さは貴重。しかも健康にいいときたら言うことはありません!

【ケロッグ 大豆たんぱく オートミールごはん】ごはん同様、下からさっくり混ぜる

レンチン後、ごはん同様に下からさっくり混ぜると、水分を含んだ粒一つひとつが、ふっくらもちもちに。

食べてみると、ちゃんとごはんに近い食感と甘みがありました!

量は40gのオートミールに60mlの水を加えて加熱するので、実質100gほどになります。

茶碗に盛ると白ごはんの2/3~半分程度。最初は少なく感じるのですが、食物繊維が豊富ということもあり、食べるとそれなりに満足感がありました。

箸でまとまりにくく落ちやすいのがやや難点ですが、そのぶん少量ずつ時間をかけて食べられる点でも、ダイエット向きかもしれません。

1食で総たんぱく質量44.7g!最強の「プロテイン餃子ライス定食」完成

【プロテイン餃子ライス定食】これ1食で43gのたんぱく質が摂れ、炭水化物は42%オフ

先に紹介したプロテイン餃子とオートミールごはんにスープを付けて、「プロテイン餃子ライス」の完成です。

このセットを、一般的な餃子ライス定食と比較してみましょう。

「カロリー/たんぱく質/炭水化物」の数値は以下の通りです。

◼︎一般的な餃子ライス定食
ごはん(150g):234kcal/3.0g/51.9g
餃子(8個):288kcal/12.0g/30.4g
スープ:14kcal/0.7g/1.4g

合計:536kcal/15.7g/83.2g

◼︎プロテイン餃子ライス定食
ごはん(約100g):149kcal/10.4g/22.2g
餃子(8個):328kcal/33.6g/24.0g
スープ:14kcal/0.7g/1.4g

合計:491kcal/44.7g/47.6g

摂取カロリーを「40kcal程度」抑え、たんぱく質を「約2.8倍」に、炭水化物を「約42%カット」できました。

同じセット内容でも、食材を変えるだけでここまで数値が変わると言うのは軽い驚きですね…!

冷凍プロテイン餃子と、たんぱく質オートミールごはんを紹介しました。

いずれも手軽さや保存性の点でも優れているので、特に現在ダイエットを気にしていない人にも常備をおすすめします。

そして「ダイエット中だけど餃子ライス食べたい!」という人は、我慢せずぜひ真似してみてくださいね。

※価格は掲載日(2024/05/08)時点のものとなります。

ラジオ局勤務10年→ゲーム開発10年→ライター等。平成終盤生まれの姉弟につい昭和ギャグを教えてしまう2児母。趣味は散歩とひとり晩酌で、牡蠣とモツが好き。飲み歩き旅を仕事にするのが野望。出雲の元農家出身で大阪タワマン村の谷に在住。