![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/640m/img_3680da2edca5e07f0ad0030c657eb00d77937.jpg)
ダイエットや健康管理に励む人に大人気の、たんぱく質強化食品。でも甘いドリンクやクッキーバーばかりだと飽きてしまう…。
「ラクして痩せたい!でもどうしても餃子ライスが食べたい気分!」
そこでAmazonでポチッと購入できる、変わり種かつおいしい2種類のプロテインフードを調理方法やメニュー例とともに紹介します。
【SOLIMO(ソリモ・味の素)】PROTEINギョーザ1kg/2,305円(税込)
罪悪感を残さない「プロテイン餃子」8個でタンパク質量33.6g!
まずはその大きさに驚かされます。筆者も生まれて初めてみた、1kg入り餃子!
パッケージの長辺が30cm以上あるので、到着前に冷凍庫のスペースを確保しておくことをおすすめします。
封を開けると、さっそく餃子の香りがプンプンします。冷凍餃子がそのまま詰められており、1袋あたり平均42個ほど入っているそうです。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/b/a/640m/img_ba8a329326b4f92487b8e45b98b4943f55690.jpg)
「なぜ餃子でプロテイン?」と思った方も多いのではないでしょうか。
しかし、よく考えると製造メーカーの味の素は、うま味調味料の開発でアミノ酸の製造技術に長けた会社。アミノ酸関連商品も豊富で、アスリート支援やスポーツ振興にも熱心です。
そう考えると、名物の冷凍餃子とプロテインとの合体は必然だったのかもしれません。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/640m/img_04c1227145dbb6eab2768599b32d029930782.jpg)
さて、袋から1つ取り出してみました。
以前、購入したことのある同社の一般的な冷凍餃子と比較すると、サイズが若干大きいかもしれません。
栄養表示を確認すると、1個あたりのたんぱく質が「4.2g」。1食あたり8個で33gのたんぱく質が摂取できるとのこと。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/640m/img_c5996c5e300db7713c954a411f575a7984506.jpg)
プロテインドリンクやクッキーバーでは1食あたり15〜25gが主流なので、1食で33gというのは群を抜く水準です。
原材料をチェックすると、あんには鶏肉、野菜、粒状大豆たんぱくなどが使われており、皮にも粉末の大豆たんぱくを練り込んであるよう。ちなみに豚肉、にんにくは入っていません。
原材料だけ見ると「あっさり系かな…?」と想像してしまうのですが、果たしてどんな味なのでしょうか?
食感はしっかりもちもち、味はガツンと食べ応えあり!
栄養価以外にも嬉しいのが、調理方法の手軽さです。
最近の冷凍餃子に多い「水・油不要」タイプで、冷凍のままフライパンに並べて、フタをして加熱するだけ。
途中で水を入れる工程もなく、中火でわずか5分、焼き上げまでほぼほったらかしでOK!
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/640m/img_5304a5aecc3fb6010a456edf829d5e92112157.jpg)
別の冷凍餃子では火加減や水加減に失敗し、ときどき焦げつかせてしまったりする筆者ですが、この餃子は1発できれいな羽根付きに仕上がりました!
また一般的な餃子よりもおそらく皮の弾力性が強いのかもしれません。
焼き上がりを皿に盛り付けるときも、皮が破れることなくスムーズに移動できました。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/3/d/640m/img_3d1235ece9b6dcfdb3975afea04e761468642.jpg)
さて、いよいよ実食です!
箸でつまんでみると、全体がぷるぷる、もちもちしています。
油分が多くないので、羽根はパリパリというよりは、目玉焼きの白身に近い印象でした。
![](https://urepia.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/640m/img_f6cafef2e24aab1a8bb4576faf9c06b767214.jpg)
一口かじってみると、味はインパクト強め。
全面に出ているのは生姜でしょうか、香辛料がかなりきいていて、いい意味で鶏肉や大豆ミートにありがちな風味をあまり感じさせません。
でも、味は確かに餃子で飽きずにどんどん食べ進められます。
一応餃子のタレも用意していたのですが、しっかりめの味なので、途中からは浸けずに完食してしまいました。