わんこ用の知育玩具はさまざま種類がありますが、今回は遊んでいる姿が最高にかわいいガラポン式の自飯器をご紹介します。ガラポンって、欲しいものが出るかドキドキハラハラして楽しいですよね。
そんなガラポンの魅力を楽しむわんこの姿が見られます。実はフードを上手に出すにはちょっとしたコツが必要。成功して無事にフードを食べられるのか!? 筆者の愛犬が実際に挑戦した様子をレポートします。
ドギーマン わんこのでるでる自飯器を使ってみた!
ドギーマンから販売されている「わんこのでるでる自飯器」は、わんこが回転ドラムを上手に回すと中に入れたフードが出てくるガラポン式の自飯機です。
6種類の穴のサイズが選べる!
回転ドラムのフード穴サイズは6種類。11〜16mmまで設定できるので、普段食べているフードやおやつも使用できます。
早食いの子は、フードをこれで食べるだけでも健康によさそうですね。
考えて遊べるから子犬からシニアまで大活躍
考えて・回して・食べるの3ステップで、知育玩具としても効果大!
「どうやったら出てくるかな?」と自発的に考えて挑戦するのでわんこの頭はフル回転。子犬や若犬はもちろんシニア犬のアンチエイジングにもぴったりです。
今回は、わんこのでるでる自飯器本体と、専用フードわんこの健食玉関節ケア60gがセットになったスターターセットを購入しました。(税込1,823円※Amazon・記事執筆時点の価格)
準備は簡単、回転ドラムの蓋をあけて専用フードを入れるだけです。この時に、内側パーツの穴を使用するフードの大きさに合わせてセットします。
初挑戦なのですぐに取り出せるように、フードよりも大きめの穴に設定しました。
「ここに入れるよ〜」と声をかけながら、愛犬の見ている前でフードを入れます。はじめて遊ぶ時はニオイの強いおやつだとより効果的です。
愛犬は、フードは見えるしニオイもするのに、とれないのが不思議な様子。クンクンとニオイをかいだり、回転ドラムをカリカリしたりしています。
難しそうなので、飼い主が回して最初の一粒を出してあげました。どうやら回転ドラムをさわればいいのだと気づいた様子。
色々と試しているうちに、偶然ドラムが回ってフードが中から出てきました。回せばいいのだと気づいたようで、今度はしっかりと回して中のフードを出すことに成功です。
専用フードが美味しかったのか、食いしん坊の愛犬が回転ドラムを回せばいいのだと理解するまでが早かった!