「今日はピザにしよう!」と決めたは良いけれど、何を頼むかアレコレ悩む人は多いのではないでしょうか。
そんなときに惹かれるのが「肉推しピザ」です。
アメリカンピザの定番トッピング・ペパロニを使ったものや、子どもに人気の照り焼きチキンを乗せたものなど、各宅配チェーンともに、定番から斬新作まで実に様々な「肉推しピザ」が販売されています。
「ピザを食べる」と決めたら「太るんじゃないか」といった躊躇は不要。今日ばかりは遠慮なくガッツリいきましょう。
というわけで今回は、「ピザハット」「ドミノピザ」「ピザーラ」3社の「肉推しピザ」をそれぞれ食べ比べ。それぞれの個性と特徴に迫ります。
ピザハット:野菜が良いアクセントとなり、全体バランスに優れた1枚
まず最初は、多彩なメニューが自慢の「ピザハット」の「肉推しピザ」をいただきます。
「ピザハット」には複数の「肉推しピザ」がありますが、中でも群を抜いてパンチがありそうな、その名も「ピザハットミックス」をチョイスしました。
ピーマン、オニオン、マッシュルームという鉄板野菜と濃厚なトマトソースによる本格的なアメリカントッピングに、ペパロニサラミ、イタリアンソーセージ、あらびきスライスソーセージをのせた食べ応え抜群の1枚。
これだけでも十分満たしてくれそうですが、さらに今回はソーセージクラスト生地に設定し、耳まで肉たっぷりにしていただきます。
3種類のソーセージは一つひとつの個性がしっかり感じられつつも、他の具材とちょうどよく調和しています。食べ応え、脂、スパイシーさともに十分なクオリティです。
また、瑞々しい野菜が良いアクセントとなり、肉のパンチを和らげてくれるため、結果的に何ピースでもいただけそうな一品に仕上がっています。
そして、今回設定したソーセージが仕込まれたソーセージクラスト生地も最高。まさに肉尽くしの至福の時間を楽しませていただきました。