Q. 英語でなんて言う?   

Jake: 信じられないよ。

Brad: どうした?

Jake: あの男、今赤信号を無視して走り去って行ったよ、前さえ見ていなかった。

Brad: 確かに。おそらく携帯電話で話していて、自分の世界に入っていたんだよ。

Jake: 携帯電話で話ながら車の運転をするのって酔っ払い運転と同じくらい 危ないって聞いたよ。

Brad: え? そうは思わないよ。

Jake: おいおい!電話をしているときに他のことに集中できる? 2つのこと同時にするのは難しいだろ。

Brad: 確かにその通りだけど、酔っ払い運転と同じとは思えないなぁ…

ワンポイント解説

“blow past” (すごい速さで)過ぎ去って行った

周りに何の注意も払わずに勢いよく通り過ぎることを表わします。

例)二人は高速道路を運転中
Mark: Wait, weren’t we supposed to get off at that exit?
Steve: Oh man, I just blew past it, didn’t I?
Mark: ちょっと、俺たち今の出口で降りなければいけなかったんじゃないか?
Steve: ヤバイ、すごい勢いで通り過ぎちゃったよね?

 

 “in (one’s) own little world” (別のことを考えていて)ボーっとしている

“in your own little world”は、ボーッとしていたり、別のことに集中しているなどで、周りに何が起きているか分っていないことを表わします。

例)Rachel: John doesn’t seem very friendly. He always ignores me when I say hi.
Vicky: I wouldn’t take it personally. He’s always in his own little world.
Rachel: Johnってフレンドリーじゃないわよね。挨拶してもいつも無視するのよ。
Vicky: 私はそんなの気にしていないわ。彼っていつもボーッとしているから。


“I find that hard to believe” それはどうだろう

相手の意見に同意できない時に使える表現で、“I doubt that.” や“I don’t think so.”と同じ意味で使います。

例)George: Did Hugh tell you he finished all his homework for this week?
Wendy: Yeah, but somehow I find that hard to believe.
George: Hughは今週の宿題終わったって言っていた?
Wendy: そう言っていたけど、僕はそうは思わないなぁ。


“Come on!” よせよ、そんなことないよ


“Come on!”は、相手の意見に反対したり、抗議する時に使います。
通常は仲の良い友人などに使います。

例)Tylerは違法駐車していました。
Tyler: Come on! Can’t you give me a break? It was only five minutes!
Police officer: I’m sorry, sir, but that’s the law.
Tyler: 違うって、勘弁してくれないの? たったの5分だけじゃないか。
Police officer: 申し訳ないけど、法律なんで。