物価高が続く今、電気代やガス代、水道代など光熱費の値上げも気になります。子育て中のママたちはどんなふうに節約し、お金を貯めているのでしょうか。

基本中の基本から意外なアイデアまで、ママたちが実践している節約術をご紹介します。

ママたちが実践している「光熱費」の節約アイデア6つ

1:使っていない照明、家電のスイッチを小まめに消す

基本中の基本ですが、気をつけているママが多いのが、小まめにスイッチを消すこと。使っていない部屋で電気がつけっぱなしになっていたり、見ていないのにテレビがつけっぱなしになっていることってよくありますよね。

それらを一つ一つ消すのは些細なことに感じられますが、まさに“チリツモ”で、続けていくことで省エネや節約につながります。

家族の中で「使ったら消す」「テレビはだらだら見ない」などのルールを作って、みんなで気をつけたいですね。

また、家電は使っていなくてもコンセントに接続されているとわずかながら電力を消費しています(待機電力)。旅行や帰省などで長く家を空ける際は、家電のプラグを抜いておくのもポイントです。

2:できるだけ家族が同じ部屋で過ごす

夏場の冷房、冬の暖房はとにかく光熱費がかかります。家族がそれぞれの部屋でエアコンを使えば電気代がとんでもないことに! そのため、できるだけ家族がリビングで一緒に過ごしているというママの声も多いです。

子ども部屋があっても、あえてリビング学習にしたり、おもちゃや絵本をリビングに持ってきて遊ばせているというママも。

また、子どもが小さいうちは家族みんなで一緒に寝るようにすることで、エアコンを効率的に使うことができます。

3:お風呂の水を再利用する

こちらも昔ながらのアイデアではありますが、お風呂の水を再利用して水道代を節約しているという声も。せっかく溜めた水だから活用しない手はありません!

洗濯機に付属しているポンプを使えば簡単に給水できるので忙しいママも安心。ただし、入浴剤を使った水はNG。また、すすぎの水は水道水を使うようにしてください。

お風呂の水は洗濯以外でも、花やベランダ菜園などの水やりにも活用することができます。