マヨネーズを作ってみよう!

さて、いよいよお楽しみのマヨネーズ作りです。

「マヨネーズの原料は何だったでしょうか?」
そんな質問にももう、さらりと答える生徒さんたち。すっかりマヨ博士。

最大のポイントは、油の加え方。
「手早く混ぜるのがポイントです。あとは心を込めて、『おいしくな~れ』と言いましょう! 」
注意深く、少しずつ加えてぐるぐると混ぜます。

 
材料はいたってシンプル。
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よく手を洗って…
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まずは卵を割り…。なかなか皆さんお上手です。
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まずは卵を割り…。なかなか皆さんお上手です。
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油を加える子、混ぜる子、ボウルを押さえる子、応援する子。みんなで交代しながらぐるぐる、ぐるぐる…

ひたすら混ぜます。

早々に完成した余裕顔のチーム。
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「みんなマヨネーズは好き?」と聞いてみると…
「大好き! 」「よく食べるよ」「ポテトサラダとかマカロニサラダとか」「野菜につけたり」「僕はウインナーにケチャップとマヨネーズをかけて食べます! 」

 

 

作り立てのマヨネーズと食べ比べ!

「いただきます」、のごあいさつの後、カットしたきゅうりにマヨネーズをつけて食べます。

感想を聞いてみると…
「お~いしい!」「自分で作れるって知らなかった」「思ったより簡単」

「マヨネーズは、作りたては少し酸っぱいのですが、2週間ほど経つと味がなじんでうまみが増すんですよ。開封後は、1カ月で食べきりましょうね。」

キユーピーのマヨネーズとも食べ比べてみます。
「作った方がすっぱい」「甘い」「こっちの方がクリーミー」
同じ材料ながら、感想はさまざまです。

因に、ここではもちろん"マヨチュチュ"禁止(笑) 

コミュニケーターさんの話によると、大人の場合はオリジナルソースで作ったサラダを試食できるそうです。

ところで、コミュニケーターの方々は、この「マヨテラス」のために雇われた訳ではなく、元々キユーピーのいろいろな部署で働いていたメンバーなのだそう。そのため、マヨネーズの深~い話を聞くことができるのです。

大人と子供とでは伝える内容が異なり、またコミュニケーターによっても話す内容が少しずつ違うとか。何度も訪れるなど、マニアな楽しみ方もできそうです。

ゆくゆくは物販コーナーも設置されるかもしれないとのこと。楽しみですね。

 

 

 2カ月先まで予約がいっぱい!

キューピーが隠れんぼ。
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先述の通り、マヨテラスは完全予約制。
2カ月前から予約できますが、早めに予約しないとすぐに埋まってしまいます。

気になる方は、早速ホームページで確認してみてくださいね!

ライター/女子栄養大学 食生活指導士1級。学生時代からさまざまな体調不良に悩まされたこともあり、健康的な生活習慣について学び始める。現在は専門家を中心に取材活動を行い、おもに食、健康、美容、子育てをテーマにした記事を発信。乗りもの好きな1男の母でもある。