文房具メーカー・キングジムより発売されている人気の動物ポーチ「ポーズー」。
見た目が可愛いだけでなく、内蔵された骨格パーツを動かすことで好きなポーズにして使えるという機能性の高さも人気です。
キングジムの大人気商品「ポーズー」第3弾を徹底紹介!
最新の第3弾では、第1弾、第2弾のお客様アンケートにおいて、学生層は「持ち運び」、大人層は「据え置き」と、世代によって使い方に違いが出ていることがわかったため、それぞれの使用シーンに寄り添ったミニポーチ、クッションポーチの2タイプを展開。
それぞれどう違って、どう使えるのか? 人気の「ポーズー」シリーズ第3弾の使い心地を、詳しく解説します!
1:小物収納できて持ち運べるミニポーチ
ミニポーチは、可愛い小動物デザインが5種類。チンチラ、ハリネズミ、モモンガ、フェネック、オコジョ…どれにしようか迷ってしまうほど、全部可愛すぎる~~~!
ばらつきがちな小物の収納にピッタリとのことで、収納目安は、カード1枚、イヤホン・目薬・リップ・指輪・ネックレス各1点ずつです。
ただし、目安量は収納物の大きさ・形状によって異なりますのでご注意くださいね。
ファスナーの間口部の範囲が約100mmなので、まさにカードくらいの幅です。筆者はパスモ、ワイヤレスイヤホン、腕時計、リップ、イヤリングを入れてみましたが、小さなアクセサリー類ならもう少し入りそうです。
カードはケースごとだと入らないので、カードをそのまま本体内側のカードポケットに入れる形です。
なんといってもポイントは、「持ち運びしたい」というニーズに応える形でカラビナ付きというところ。
カバンなどに取り付けて、一緒にお出かけすることができます。
また、本体には骨格パーツが2本縦に組み込まれていて自由に動くため、スマホスタンドとして使用することもできる…とのことで試してみました。
スマホがあまり大きいサイズのものだと難しいかもしれませんが、筆者のGoogle Pixelはうまく設置できました。
立てかけたままフリック入力などをすると倒れてしまうこともあるので、あくまで置いておくだけがよさそうです。
ぬいぐるみとして可愛いだけでも癒し効果バツグンなのに、ポーチとして持ち運べて、ちょっとスマホを立てかけて動画を観たりもできるなんて、お得感がありますよね!
2:リストレスト、姿勢サポートにもなるクッションポーチ
さて、もうひとつのクッションポーチはどうでしょうか。
デザインは、シャチ、アザラシ、ジンベエザメ、ウミガメ、クジラという海の生き物5種類。こちらも、どれを選んでもとっても可愛い!
こちらは据え置きで使うのによさそうで、その分ファスナーの間口部の範囲が約150mmとやや収納スペースが広め。
ケーブルやUSBメモリなどのPC周辺用品を収納がおすすめとのことで、筆者はノートPC用のマウスとSDカードリーダーを入れてみました。それなりに大きいのでギリギリでしたが、なんとか入りました!
タブレット用ペンやケーブル、SDカードなど散らばりやすいもので、使うときにすぐ取り出せるとうれしいものを入れておくのにちょうどよさそうです。
ミニポーチにはない機能として、背骨の位置に1本骨格パーツが組み込まれているため、本体のお腹を曲げて机にしがみつかせることで、正しい姿勢をサポートするツールとしても使用可能ということ。
筆者はそもそもPCの作業中に机とお腹が離れていて猫背になりがちだったのですが、こちらのクッションポーチをはさむための姿勢をとることで自然と背筋が伸びる形に。ふだんの姿勢に気を付けたい方はぜひ一度お試しを。
さらに、「ポーズー」シリーズのその他製品に比べ中綿を増量していて、リストレストとしても使うのもおすすめとのこと。
腕をのせるとフワフワで気持ちよく、手首への負担が軽減されますよ。
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こちらの「ポーズー」を購入すると、ESG活動の一環として、売上の一部が野生動物の保全活動・福祉活動を行っている公益社団法人日本動物園水族館協会へ寄付されます。
ポーチとして使えたり、持ち運べたり、家でのPC作業のお供になったりと多機能かつキュートなアニマルポーチ「ポーズー」。
学生でも社会人でも使い道は無限大。ぜひ、お気に入りの子をお迎えしてみてくださいね。