10月15日「世界手洗いの日」に合わせてスタート

ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、清潔衛生ブランド『キレイキレイ』から、10月15日に制定されている世界の子どもたちに正しい手洗いを広めることを目的とした「世界手洗いの日」に合わせ、「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」をスタートします。このプロジェクトは、清潔衛生に関する啓発活動を通じて、家族が笑顔で健やかな毎日を過ごせるようにサポートしていく取り組みです。家族の日常的な衛生への不安に寄り添い、手洗いなどの清潔衛生習慣や、衛生環境づくりを支えていきます。全国の保育園・幼稚園に向けた「手洗い教室&キレイキレイオリジナルマイボトルづくり」を皮切りに、様々な取り組みを通じて家族の笑顔と安心を増やしてまいります。



■プロジェクト立ち上げの背景
『キレイキレイ』は1996年のO-157の集団感染をきっかけに、1997年に誕生以来、28年間にわたって人々の手洗い習慣化を目指し様々な啓発活動を行ってきました。2021年からは、当社がこれまで培ってきた清潔衛生のノウハウと、“大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとることが、自分の生活を支える誰かの笑顔を生み出していく、その想いを自分や家族、お友達や大切な人、社会にまでつなげていきたい”という信念の下、「キレイのリレー」プロジェクトをスタート。「大切な誰かを想い、清潔衛生行動をとる」ことを、一人一人が“リレー”のようにつなげていくという趣旨にご賛同いただける事業者と協働して推進し、前向きに過ごせる社会を目指す活動を行ってまいりました。
これらの取り組みを基盤として、この清潔衛生の習慣が今後も長く前向きなものとして定着していくことを目指し、新たなプロジェクトを立ち上げました。これから衛生習慣を形成していく子どもたちにとって、習慣づくりの中心となる家族を軸に、健やかな毎日を送るための施策を展開してまいります。

■活動内容について
「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」は、家族の日常における清潔衛生をサポートする取り組みを行ってまいります。家族が日々抱える衛生不安の解消へと繋がる施策を展開してまいります。
一つ目の取り組みとして、先だって2024年10月7日より全国の保育園・幼稚園を対象にプロジェクトへの参加園を募集しています。抽選で100園に「手洗い教室キット」をお届けし、各園で「手洗い教室&キレイキレイオリジナルマイボトルづくり」を体験いただきます。

<実施内容>
1. 当選した全国の保育園・幼稚園100園に、参加人数分の『キレイキレイ薬用泡ハンドソープ』と手洗い教室動画「おしえて!手洗いせんせい!」を収録したDVD、「キレイキレイマイボトルシール」を送付します。
2. 各園にて、園児たちが手洗い教室動画を観て、手洗いの大切さや正しい手洗いの方法を学びます。児童書などでイラストを担当しているイラストレーター・林ユミ氏を起用し、ポップで親しみやすいイラストと軽快なリズムで、楽しく学べる内容です。
3. キレイキレイオリジナルマイボトルづくり体験では、「キレイキレイマイボトルシール」に園児たちが思い思いの絵を描くことで、ご家庭での前向きで楽しい手洗いのきっかけづくりをします。
4. 園に『キレイキレイ薬用泡ハンドソープ』を提供し、園とご家庭での手洗い習慣化を促すサポートをいたします。

イラスト:林ユミ氏

イラスト:林ユミ氏

特設サイトでは、「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」の活動の詳細が閲覧できます。サイトにて手洗い教室動画「おしえて!手洗いせんせい!」の閲覧や、キレイキレイオリジナルマイボトルシールのPDFデータをダウンロードいただくことで、ご家庭でも同様の体験をすることが可能です。

↓こちらのURLより「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」特設サイトに遷移します。
https://kireikirei.lion.co.jp/hfproject/

本取り組み以降も、プロジェクトとして保育園・幼稚園での取り組みは、継続して実施していきます。本プロジェクトは家族の日常における清潔衛生をサポートするため、今後も家族が日々抱える衛生不安の解消に向けた新しい施策を実施予定です。


■取り組みの先行実施について
本プロジェクトの始動にあたり、今年8月、先行して神奈川県の保育園の園児の皆さんに、「手洗い教室&キレイキレイオリジナルマイボトルづくり」に取り組んでいただきました。

<「手洗い教室とキレイキレイオリジナルマイボトルづくり」の様子>

手洗いの様子

マイボトルづくりの様子

・イベントに参加した保育園の先生のコメント
 子どもたちがすごく楽しんで体験してくれました。“自分だけのボトル”というのが、新鮮で、特別に感じたようです。楽しくないと続かないので、習慣化する良いキッカケになりました。保育園では掃除や消毒に気を遣っていますが、それだけでは不十分。やはり手洗い、うがいで「子どもたちが自分たちで予防する力」が健康を守るためには必須です。今回はワークショップで学び、マイボトルをつくることで「自分からやってみよう」「自分で作ったボトルで手を洗ったら、いつもよりキレイに洗えたかも」など、子どもたちの興味が引き出せました。この取り組みが広まってくれたら嬉しいですね。

■ライオン「キレイキレイ フレー!フレー!ファミリープロジェクト」担当者の想い
私たちは、30年近くにわたり家族の健康を見守ってきた『キレイキレイ』だからできることは何かを突き詰めたときに、家族で大切な時間を過ごせることや健やかな毎日を送るこの「日常」を守るために頑張る家族を応援したいとの想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
出産・育休・復職を経験したメンバーもおり、私たち自身も、家族が健やかに過ごせることの大切さと難しさをあらためて実感。「親の目が届かない環境での子どもを取り巻く衛生環境」「子どもに清潔衛生習慣を身に着けさせることの難しさ」など、自分だけではなく多くの保護者が悩んでいることを知ったのがキッカケです。このプロジェクトを通じて、多くの家族の清潔衛生習慣づくりをサポートし、家族の大切な時間を楽しく過ごせるよう、健康的な毎日を応援できるよう、私たち自身も一歩一歩進んでまいります。
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