女子なら誰もが気になる「料理」。目にも鮮やかな食事が目の前に供された時や、心を込めて料理を作った時など、できるだけ美味しそうにカメラに残しておきたいですよね。
そこで今回は、Instagramで毎日の朝食を投稿している人気ユーザー・山崎佳さん(@keiyamazaki)に撮影のコツをお聞きしてみました。いろいろなワザを参考に、私も実践してみました!
ワザその1・料理写真はできるだけ自然光で撮る!
山崎さんは朝食を撮影する時、できるだけ自然光で撮るようにしているそう。どんなに部屋が暗くても、フラッシュを使うことはありません。室内の場合は光が強すぎる時には、窓際にカーテンや布をかけたりして、光を和らげているそうです。
また、明るくなるのが遅い冬の朝などは、先に掃除や洗濯を済ませてから朝食にするなど、撮影にちょうどいい光の具合を見計らって朝食作りをするなどの工夫をしているとか。
自然光を使って、私も実際に朝食を作って撮影してみました! 窓際で撮影したら、なかなかよい感じ。
部屋が暗いからとフラッシュを使ってしまうと、料理が立体的に見えず、色も沈んで残念な感じに…。
ワザその2・自分の好みの撮影スタイルを見つけよう!
山崎さんが真上からの撮影にこだわりはじめたのは、最初にiPhoneで撮影した時に、横からの撮影でゆがみが気になったのがきっかけとか。真上からが一番ゆがみが少なくしっくりきたので、このスタイルが基本になったそうです。
ただし、これはあくまでの山崎さんのスタイル。撮影する人がこの角度が好き! という撮影スタイルを見つけることが大切ですね。
私も山崎さんをお手本に、今回は真上からの撮影に挑戦。普段は斜め上から料理写真を撮ることが多くて、いつもはこんな感じ。料理同士が重なってしまったり、逆に余白が出たり……。微妙な位置の調節が必要になります。
でも、真上から撮ると少し印象が変わりますよね。すべての料理が実際の配置通りにバランスよく並んで見えるので、とても撮影しやすかったです。
ピザなどは、真上から撮った方が迫力のある面白い写真になりそう。