「引き込まれそうになる」「ずっと浸っていたい」とSNSで話題の情景絵師「周憂」が4年間描き続けてきた世界観をついに書籍化。『青き刻 周憂 作品集』発売!


『青き刻 周憂 作品集』

株式会社小学館集英社プロダクション(東京都千代田区神保町/代表取締役社長:松井 聡)は『青き刻 周憂 作品集』を10月24日(木)に発売しました。
壮大かつ緻密な世界。リアルと空想が織りなすファンタジー。
今際の果ての世界へ……。
そこに広がっていたのは、美しき幽世の街。
「気がつくと、この街にいました」

周憂氏が生み出す、神秘的かつスケール感のある風景を緻密に描いたイラスト群。そこに現れるのは、リアルと空想が溶け合うファンタジックな世界です。ひとたび本を開けば、この世界の壮大さ・繊細美に、きっと心を揺さぶられるでしょう。




4つのテーマで、たっぷりと作品を収録。
まばゆいほどの青と白にあふれる「淡刻街」シリーズは、亡き者の思いが集まり具現化した夏の街です。季節も時間も流れることなく、そこは常に真夏の日中。立ち入り禁止の白い建物群、住民がひっそりと集まる隠れた娯楽宿泊施設、「姫」と呼ばれる街一番の美女……。

このほかに、夕方で時が止まったままの赤い幽世の街「大炎刻街」シリーズや、空と海をモチーフに、青という色と時間を刻印した「青き刻」シリーズなど、テーマが異なる作品群を4種たっぷりと収録。バリエーション豊かなコンテンツがぎゅっと詰まった、盛りだくさんの1冊に仕上がりました。









【目次】
第1章:大炎刻街
第2章:淡刻街
第3章:青き刻
第4章:業の刻 -Works-

第1章:大炎刻街


第2章:淡刻街


第3章:青き刻


第4章:業の刻 -Works-

街の全容を解き明かす設定解説
第1章のテーマとなっているのは「大炎刻街」。
ここは、いつも逢魔が時の赤い街。自由に暮らしている住人は、すべて死者なのです。

ひとつひとつの作品に込められたストーリーをたっぷりと味わえる、設定解説コーナーを収録。
作者・周憂が製作段階から構想していた細かな設定をイラストと共に解説し、「大炎刻街」の全容を紐解いていきます。






著者について
●周憂(しゅう)
キャラクターと世界を感じる一枚絵を描く、情景絵師(イラストレーター)。
第10回GUNMAマンガ・アニメフェスタで大賞および特別審査員賞を受賞。ボカロP Orangestar・かいりきベア・みきとPの世界をオーケストラ&バンドで彩るライブ「Trio Colors Odyssey」キービジュアル制作など、小説の装画やイベントキービジュアル、MVイラストやアルバムジャケットイラストを主に手掛けている。
専門学校を卒業後、アニメ背景会社に就職。2年半勤めたあと、2021年9月よりフリーランスのイラストレーターになる。もともと背景専門だったが、キャラクターを描く楽しさとその世界の表現に関心が移行し、創作のメインとなる。2021年より始めたオリジナルの創作シリーズ「大炎刻街」と「淡刻街」を現在も制作中。
【著者SNS情報】
X(旧Twitter): @shuu_Illust

書籍情報
『青き刻 周憂 作品集』
著者:周憂
定価:3,080円(10%税込)
仕様:B5判・並製・168頁・本文4C
発売日:2024年7月24日(木)頃
ISBN:9784796874359
発売元:小学館集英社プロダクション
商品URL:https://books.shopro.co.jp/?contents=9784796874359




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