2017年月2月11日(土)〜12日(日)の2日間、台湾・台北市にて、台湾版コミケとして知られる台湾最大級の同人誌即売会『Fancy Frontier 開拓動漫祭 29(以下台湾FF)』が開催されました。
台湾のほか、日本を含めた周辺国からも多くの参加者が訪れ、過去最大の参加者ではないかと感じるほど盛り上がりをみせた「台湾FF」に集まったコスプレイヤーたちの写真をお届けしていきます。
2015年、2016年と開催された「花博爭艷館(花博公園)」から会場が「国立台湾大学総合体育館」に変更され、3年以上前の会場に戻った今回の台湾FF。
そのときと比べるとサークル参加、企業参加、一般参加者、そしてコスプレ参加は非常に増えていて、人気の高さを感じさせます。
日本だけでなく、台湾でも高い人気を得ているアニメ『響け!ユーフォニアム』のコスプレイヤーたち。
会場が大学ということもあって、周辺の景色に溶け込むようなコスプレでした。また痛チャリとの合わせなどもあり、こういった光景は日本ではあまり見られないものですね。
台湾で流通しているICカード「一卡通(iPASS)」の公式キャラクター「魔法少女ipass」のブースではコスプレイヤーたちがお出迎え。
日本でも台湾独自のキャラクターがじわじわと人気を得ており、萌え文化の逆輸入が活発化することに期待したいですね。
コミックマーケットなどではお馴染みの自宅警備隊。実は台湾でもその活動は行われています。
たくさんの自宅警備隊のメンバーたちと相対するのは「Fate/Grand Order」に登場するサーヴァントたち。このあとめちゃくちゃバトルしてた。
あまりのクオリティの高さに驚いた『機動戦士ガンダムZZ』に登場するモビルスーツ・ZZガンダム。
人間サイズのモビルスーツとと2連装メガ・ビーム・ライフルの迫力に圧倒されます。また、人間サイズのキュベレイMk-Ⅱのコスプレイヤーも参加されていて、対決するシーンも披露されていました。
この他にも「ご注文はうさぎですか?」「刀剣乱舞-ONLINE-」「ソードアート・オンライン」「Re:ゼロから始める異世界生活」など、さまざまな作品のコスプレを楽しむコスプレイヤーたち。
写真はフォトギャラリーにまとめてあるので、ぜひじっくりとチェックしてみてください。