マラソンランナーをはじめ、大学駅伝を走る選手、世界を舞台に戦うアスリートが首や足に丸いシールのようなものを貼っているのを見たことがある人も多いでしょう。実はこれ、ボディケア商品を手掛ける会社、ファイテンの「パワーテープ」という商品。この小さいテープに秘められた大きな力を、体験とともにご紹介します。

よく見かけるものの、なんのためにいつ頃からあるのか気にも止めていない人も少なくないでしょう。実はこのパワーテープ、案外歴史は長く、発売からなんと23年目!それだけ長く多くの人に愛されてきた証拠なのです。

さて、ではパワーテープは一体どんなものなのか。
テープの粘着面にチタンをコーティングしたもので、気になるところや違和感があるところに貼るだけでボディケアをできるというのだからカンタン。

このテープは、丸シールタイプ以外にも指先などの細い箇所のケアに伸縮性のある「チタンエイドX30」や、テーピングテープとして使えるロールタイプと形状の異なる商品があり、ファイテン社の独自技術がリラックスをサポートします。

 

そこで今回は『星の郷八ヶ岳野辺山高原100㎞ウルトラマラソン』を走る備えとして、パワーテープを使った首回り、ひざ、足首の貼り方を教えてもらいました。

基本中の基本、「喉の4点貼り」です。のどぼとけから左右2㎝あたりのところに二つ。

その5㎝下あたりに2つ貼ります。

大会となると、自分が気づかないうちに緊張してしまうもの。のど回りに貼ることで、頭を支える首まわりをサポートしてくれるのだとか。実は今回貼った場所のなかで、ここの変化がいちばん顕著だったのです。