というのも、挑戦したこの大会は、序盤の35㎞は標高1000mから2000m弱まで登るのですが、脚もつらいけれど、呼吸もつらい。しかし、パワーテープを貼ってケアしている安心感もあり、リラックスして走ることができました。

次にひざまわり。「ひざの2点貼り」+ひざ裏です、ひざ頭のてっぺんのラインから指2本分、両ななめうえにあがったところに貼ります。

登りも多いけれど、10㎞に及ぶ急下りのあるこのレースでは、このパワーテープがありがたい存在。前ももをサポートしてくれたのを実感。昨年走ったときは、残り10㎞は、下りを走った疲労でほとんど走れなかったのに!!! しかも序盤の10㎞と同じペースで!!だれかにこの喜びを伝えたいくらい。

さらにひざ裏の真ん中、これはスポーツのときだけでなく、普段の生活でも使える貼り方です。

最後は足首。足首がちょうど曲がるところに1点、内くるぶしの斜め下、外くるぶしの斜め下に1点貼りました。
走っているとき、足首は内側や外側に倒れたりしてその都度、体重を支え、体を安定させるために踏ん張っています。いわば縁の下の力持ち的存在。
そんな足首をサポートしてくれる貼り方なのです。

体の一部に貼ってしまうと、存在感は小さいけれど、とても頼りになる「パワーテープ」。そのありがたさを実感してレースになりました!!!「パワーテープ」、ありがとう!!


今年、ファイテンは35周年を迎えたということで、オリジナルボディケアセットのプレゼントキャンペーンなどを実施中です。35周年キャンペーン特設サイトでは「パワーテープ」の貼り方を説明した、ランナー必見の動画もありますので、ぜひ、ご覧になってください。

ランナー向けのケア【首編】


 
ランナー向けのケア【腕の振り方編】

 フリーエディター&ライター。大学卒業後、女性向けの情報誌の編集に5年間携わり、その後フリーランスに。現在は料理、健康、フィットネス、マナーなどの女性実用を中心に単行本、雑誌などの編集・執筆を手掛ける。また趣味であるマラソン好きが高じてサハラ、ゴビ、南極など世界の砂漠ばかりを走るマラソン大会への出場をライフワークとしている。

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