恋のライバルが手ごわい。だからといって身を引く……なんてことはしたくないですよね。出し抜きたい。できれば蹴落としたい。そんなときの「蹴落とし戦術」というものがあります。

自分を魅力的に見せるのは正攻法ですが、今回ご紹介するのはいわば奇策。何だか物騒ですが、知らず知らずみんなやっているかもしれません。

簡単に言えば、好きな男性にライバルのことをあれこれ吹き込むわけですが、彼に「悪口を言っている」とドン引きされてしまうリスクもある、危険な戦術です。

でも、ときには感謝されることもあるのです。その確率はだいたい8割。

そんな効果絶大な、腹黒女子直伝のセリフをご紹介しましょう。

「あの子、だれとでも寝るよ」

「これ1位でしょ、男に言うと『ゲッ』って顔する」

そんな女性なんてとんでもない、こちらか誠実になってもそんなタイプじゃ困る……と男性に思わせるのに最大の効果を発揮します。

「でも、エッチ目的の男には逆効果かな」

しかし「ほかの男と寝たあとに寝るなんて絶対嫌だ」という男性がほとんど。男性として“他人のあと”は本当の「負け」なのです。

「あの子、思わせぶりなだけだよ」

一途ではない、いろいろと男性に色気を振りまいているトラブルメイカーだと思わせる言葉です。

こう言われると、男性は「自分も騙されたのか?」と考え込んでしまいます。「付き合っても、他の男に色目でトラブル続きか……」とも思います。

「あの子、すごくバカだよ」

知性や教養は、子育てにおいて必要なもののひとつ。知性がないと子どもの変化がわからず対応できなかったり、生活するにあたっていざというときの選択ができないなど、自分だけでなく家族が問題に巻き込まれることもあるため、男性を敬遠させることができます。

「あの子、無神経すぎるよね。信じられない」

これも男性を敬遠させることができる言葉。前述の言葉と同様に、そんな女性では子どもの病気や変化に気づかず大変なことになったり、家族や周囲の人に気を配ることができないので、さまざまな人に迷惑をかけるのでは…と思わせます。