5.「こないださ~」
自分の思い出や家族の話、友人や職場の話などプライベートの話をする。これは話好きな人と思いがちですが、自己開示なのです。
自己開示されたほうは同じようにプライベートの話をしたくなります。そうすれば一気に親密になれる。それを狙っているのです。
6.「元カノや妹に似てる」
「似てる」と言われるとインパクトがあります。なんとなくほめ言葉のようですしね。「君をよく見ている」という意味です。
「元カノに似てる」場合は「けっこう好きだ」ということですし、「妹に似てる」は親しみを持っている、可愛いと思っているということです。
7.「彼氏いたっけ?」「彼氏いるんだっけ?」
これは「彼氏いるの?」より弱い言い方。「彼氏いるの?」では好意がバレバレですが、「これならあまり分からないだろう」と思っています。
もっと弱いのが「彼氏はどんな人?」と、彼氏がいる前提での聞き方です。「たぶんいないだろうな」と思って聞いていることが多いでしょう。その聞き方なら「いますよ」と答えられてもダメージは少なそう、と自分が傷つかないようにしているのです。
なぜこんなわかりにくい言い方をするのかというと、オーケーしてくれる確率がまったくわからない、よくて五分五分。だから「察してほしい」という願望です。
断られたらカッコ悪い、傷つきたくないという小心さもうかがえます。
わかりにくい脈ありワードを使う男性の特徴は?
- 自信がない
- あまりモテない
- 女性は分かってくれると思っている
- そういったデリカシーのある子が好き
などが、わかりにくい脈ありワードを使う男性の特徴として挙げられます。無神経でいては脈ありか分からないので、サインに気づくことができる女性になりましょう。
とにかく、思い当たる点があったら彼をよく観察してくださいね。もっと脈ありサインを発信しているかもしれませんよ。