うんうん。

ーーこの「うきうき」「わくわく」「ドキドキ」など、日本語は、これらの“物の音”や“声”、“状態”を表す言葉が、とても豊富にある言語だといわれているんですよ!

えーー!! あーー、なるほど! 外国にはないのか…。

ーー中国語をはじめ、外国語にもあることはあるんです。でも、日本語は他言語と比較してとりわけその数が豊富だといわれています。例えば、“雨”ならば、その降り方によって、何種類も表現方法があったり。

そっか! “ザーザー”とか、“ポツリポツリ”とか…

ーーそうですね。“シトシト”や“パラパラ”などもありますよね。日本人なら、これが雨の音で、どんなふうに降っているか、その状態まで想像できますよね。でも、日本語学習者にとっては、意味が分かりづらい言葉なんです。

そっか…、そういえば! 佐江とまりやんぬが、中国メンバーに教えたことがありました。

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