二の腕内側のストレッチ

壁の横に立ち、肩より上に手をあげて壁に付けます。

そこから、肘が伸び切るくらいまで壁から離れ、正面に向くように身体を少しねじるだけ。

特に壁に向かって力をいれたりせず、触れる程度でOK。親指の付け根が上に向くように手首をねじると、より効果があります。

 

 

二の腕外側のストレッチ

右腕を頭の上に折りたたみ、手のひらは背中の中心あたりに持っていきます。このときに、左手で右肘を補助。すでに首が苦しい人は無理をしないで。

余裕がある人は、二の腕から脇腹の側面を伸ばすように、左に向かって約5cmくらい体を倒していきます。

背中が丸まりやすくなるので、真っ直ぐ保つことも忘れずに。

 

下半身の引き締めストレッチ(美脚・美尻効果)

基本的に下半身の引き締めをするには、膝からお腹にかけた下半身のストレッチを行っていきます。

女性は腰の背面が固まりやすい人が多いので、ももの内側と外側をストレッチするとリラックスし、姿勢が改善されて腰痛予防にもなりますよ。

 

内もものストレッチ

手足を肩幅に開き、四つん這いになります。このとき、お腹には程よく力を入れている状態をキープ。なるべく脱力しないで。

そこから膝を一歩ずつ外側に開いて、両足のかかとを合わせます。難しい人はかかとは無理に合わせなくて大丈夫ですよ。

これだけでも、ももの内側が伸びますが、余裕があれば、そこからお尻をグッと後ろに引いて、手を一歩前に出してください。

目線は床の方に落として、体を床に近づけるように沈み込ませる。ここがより、内ももに効くポイント。背中のストレッチにもなりますし、もちろん、お尻のストレッチにもなっています。

 

 

ももの裏側のストレッチ

床に座り、片方の脚はあぐらをかくときのようにたたんで、もう片方の脚は膝を曲げて立たせます。

そこから曲げた脚のつま先を手で持って、胸と膝をなるべく近づける状態をキープしたまま、だんだんと脚を前に出して膝を伸ばしていくだけ。これを両足行います。

脚を曲げた状態からつま先を持って徐々に伸ばしていくことで、骨盤がちゃんと立っている状態をキープできます。同時に、ももの裏側を鍛えることで、姿勢も美しく見えるようになりますよ。