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今回の歌詞は原点に返ってラブソングが中心。愛する女性に『泣かないで』と寄り添うファン悶絶のスウィートソング『Baby, don't cry』もあれば、女ナシじゃ生きられないルーズな男を描いた『DIRT』、無鉄砲男の恋愛論をユーモラスに描く『I just can't quit myself』もある。ラブといっても男女の恋愛だけでなく、『Believe In U』や『Answer』では、友や仲間を励ましながら自分も鼓舞。聖なる夜をオトナ色に染めるジャジーな『Christmas in loving』、ライブに集まったファンへのラブソングとも取れる『Special One』もある。『Calling』は親友・同志・家族、さらには子どもまで、大切な人を愛する使命感を歌った壮大なテーマの曲。ふたりの圧倒的な歌唱力で聴かせるドラマティックなバラードだ。
そうして多種多様なラブソングが詰まった本作だが、特に必聴なのは『With Love』と『Chandelier』。温かくも、切なさが胸いっぱいにこみ上げるこの2曲にファンの涙腺は決壊するだろう。
ユンホ「『Chandelier』は、僕たちと聴いてくれる方たちの関係を歌っていて。温かさもあるんだけど、僕は切なさのほうを強く感じるんです。『With Love』も自分的にはメッチャ寂しい感じの曲。この曲を歌ってるときグッときて本当にヤバかったから」
チャンミン「『With Love』は、歌ってる人の感情が重要だと思ったんです。だから、ちょっとラフだけど、気持ちが高ぶるままに歌いました。感動的に聞こえる歌にしたかったんです」