ん? サイズは意外に小さめ? おなかが冷えたらいかんと一緒に頼んだホットコーヒー、そしてお冷のコップと比べてみました。

いわゆるかき氷と聞いて思い浮かべる平べったく広がったあの器ではなく、形状はビールを飲むジョッキのような型。

高さはお冷のコップと同じくらいなので、ぱっと見はそこまで大きくは感じません。

ただびくドンのかき氷には、大きな特徴がありました。氷部分のうえに、ソフトクリームがたっぷりと乗っているのです。

びっくりドンキーのソフトクリームと言えば、びくドンのスイーツクオリティの高さを象徴する逸品。そのソフトが、氷部分と同じくらいのボリュームで鎮座しています。

ではさっそくいただきます。最初に口に入るのはもちろんソフトクリーム。うーん、この濃厚さとすっきりキレのあるミルク感、やはり唯一無二の美味しさ! これがチェーン店でリーズナブルに食べられるの、何度食べてもありがたい。

ソフトに合わせてあるドラゴンフルーツソースもいい感じ。果肉たっぷり、トロピカルなテイストも感じられて、甘さもしっかりあるのにしつこくないんです。

しかも食べてみると見た目通り、いや見た目以上にソフトクリームの量がたっぷり! これは嬉しい誤算! ソフト部分を食べているだけですでになかなかの満足感です。

そうして食べ進め、ついに出てきたマンゴー氷の部分。かき氷は軽い口当たりで、古き良きザクザク氷と今風のふわふわ氷の中間くらいというバランスの良さ。

そしてマンゴーソース部分にも、フローズンぽくなったマンゴーの果肉がけっこう入ってる! 口の中でつめたい果肉が溶けていくのが、なんとも美味しい。