おすすめの食べ方は、ソフトクリーム層を先に食べてしまわないで、半分ほど残しておくこと。
というのも、下の氷部分にソフトを絡めて食べるのが、めちゃくちゃ美味しいんです!
溶けだしたソフトクリームの濃厚さと氷のシャキシャキ感が合わさって、ちょっとパフェ感すらあるゼイタクな味わいに変化するのです。
このソフト・氷・ソースすべてが混ざってきたゾーン、むしろここが完成系なのでは?と言いたくなるほどの美味しさ!
さらにここにきて痛感するのが、びくドンってソースの作り方が上手いな!?という気づきです。
思い返せば以前のジョッキパフェもそうだったけれど、決して大味にはならず、果実の美味しさをしっかりと表現しながら、シロップ特有の外連味のある甘さもちゃんと感じる。
実はかなり絶妙なラインを狙ってると思うのです、びくドンのスイーツに使われているソースって。終盤の三位一体の美味しさには、このシロップの実力も寄与していたんだなあ…。
加えて最後にもうひとつ美点をあげます。このかき氷、ソフト層×氷層がそれぞれかなり厚みがあるせいか、食べ終わるまでずーっとキンキンに冷たさがキープされていました。
これ、この猛暑に涼むための冷菓という意味では、かなりよかったですね。おかげで最後までひんやり冷たいまま食べ進めることができました。
というわけで、想像以上の満足感で完食。
総評としては、びっくりドンキーのかき氷は一見小ぶりだけど、実は「ソフトクリーム×かき氷」という趣の高クオリティなハイブリッドスイーツでした。
普通のかき氷以上の食べ応えで満足感高し! ぜひ今年の猛暑に試してみては?
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