バスのバーティー貴重な車内レポ! 子どもたちも大興奮
バスのバーティーに実際に子どもたちと乗車してきましたので、車内の様子や、車内からトーマスとの併走がどのように見えるかを、徹底紹介!
紹介するのは、千頭駅を出発して、新金谷駅に向かう復路ルートです。なお、バスのバーティーは一般道を走行します。当然、交通その他の現地状況によっては、今回紹介するスポットで、トーマスが見えないこともあります。
運良く会えるといいですね!
バスのバーティー出発! さっそくトーマスと併走
きかんしゃトーマス号SLと、ほぼ同時刻に千頭駅を出発した、バスのバーティー。さっそく、線路のすぐ脇を通る道路を走行します。
最初にはっきりとトーマスの姿を捉えられたのは、その後すぐに渡る陸橋の上。大井川にかかった鉄橋を渡るトーマスの姿が、バッチリ見えました。
もちろん、子どもたちは、窓に釘付けになります。
「降車ボタン」を押すと仕掛けが!
なお、バーティーの車内には、路線バスの降車ボタンにあたるボタンがあります。押すと、バーティーのクラクションの音が(車内に)聞こえます。
バスガイドさんから、「バーティーに頑張ってほしいとき、応援するときに押してね」と案内があるので、ぜひ押してみてくださいね。
見どころ1:青部駅〜青部トンネル手前
トーマスが走る線路のすぐ脇をバーティーが走行する、見どころスポットがいくつかあるのですが、大半は家山駅までの前半に集中しています。
まずは、2018年春に開通したばかりの、青部トンネルの手前。遮るものがなにもなく、間近でトーマスを見られる良スポットです。
見どころ2:下泉駅〜塩郷駅大吊り橋
その後、いったん線路と道路は離れ、「道の駅 フォーレなかかわね茶茗館」付近では、広大な河原の遙か向こうに、わずにかに見え隠れ。
さらに進み、下泉駅付近からは、また間近を走行するようになります。
第2の見どころが、塩郷駅付近の通称「恋金橋」。大井川に掛かる、最長の大吊り橋で、有名なビュースポット。
橋の上から、真下を通るトーマスを撮影しようとする人も見かけます。
見どころ3:家山駅
第3の見どころは、家山駅。
トーマスは、いったん家山駅で、点検のために停車します。
TV版などのお話では、バーティーとの競争の際に、トーマスが苦労したのが、駅での停車です。
トーマスは、駅で停車すると、乗客に「早くお降りくださーい」なんて叫んでいましたね。
紹介したスポット以外でも、トーマスの姿はちらほら見ることができ、今回乗車した際は、抜きつ抜かれつの走行になりました。
子どもたちもワクワクドキドキで、「バーティー、がんばれ! バーティー、がんばれ!」と応援コールが起きることも。
車内から見えるトーマスの様子は、フォトギャラリーでたくさん紹介しています。